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GAG(2022年7月20日の日記)

・仕事で校正している文章を理解するために、今さら円安や円高について学び直す夏。円の価値が上がっている時は円高で下がっている時は円安、意味として通ってはいるんだけど、やっぱりこの概念は混乱する。ドル比較だとすると1ドルあたりの値段が高い方が円高な気がするじゃん。

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・昨日留学生を導いたあと買った。ギャグってこう書くのか。GAG。

・うわ懐かしい。人生で初めてやったオンラインゲームだったな。中学生の時これを友達とやりたいが為に、実家の明らかにスペックが足りてないパソコンをどうにかこうにかしてダウンロード出来ないかとやっていた。出来ない期間はひたすらHPを隅から隅まで読んでいたな。キャラ紹介とかゲームシステム説明を死ぬほど見てた。わたしHPとか攻略本やファンブックとかは穴が開くほど読んで頭に叩き込むタイプだったのに、最近はめっきりしなくなったな、と思い少し悲しい。ファンブック買ってもそこまでの読み込みはしないものな……。

・当時ソロだとレベル上げが結構大変でなかなか上がらず、中学生だと親の目も厳しかったので大して強くなれずに離れてしまったな。しかしこのゲームがわたしの中のオタク部分を育む一助となったことは確かだ。よく絵も描いていた。

・まあゲームシステムがすごくよかったかと言われればそんなことも無いと思うし、ストーリーがすごくよかったかと言われれば、うーんという感じでもある。いや、レベルが足りなくて全然ストーリー進められなかったけど。それもあったんだよな。チャプター2くらいのわりと序盤の素材集めクエストでレベル30とかじゃ全然倒せない敵のドロップアイテムを要求されて詰むことがあった。音楽はいい。音楽はかなりいいぞ。

・原作はジョン・ミンヒさん作の「ルーンの子供たち」という海外小説で、ゲームの第1部主要キャラであるボリスが主人公の「冬の剣」編が全3巻、第2部主要キャラであるジョシュアが主人公の「デモニック」編が全5巻。わたしがゲームを始めた時はすでに第2部が始まっていて、ジョシュアが好きだったので「デモニック」全巻を誕生日に買ってもらって読んだ。一冊がハリーポッター並みの厚さだったから時間はかかったけど、おもしろくてずっと読んでいた。作者は韓国の人だったかな。おもしろいんですよ。

・ゲームストーリーは原作に則っていたり則っていなかったりする。デモニックに関しては設定だけなぞっているような感じだったな。やっていたのは10年以上前だから今はどうか知らんが。

・もう絶版なのかAmazonでも中古しかない。冬の剣は何かラノベ風の文庫になっていた気がするが。そっちも絶版状態だな。

・本は実家にあるから、それとは別に中古を揃えてバラしてスキャン保存しておくのもいいかも。

・うわ、韓国では続編が出てるじゃん。これ日本語訳にならないんですか!?前作が絶版になるくらいだから厳しいかな……。韓国語を読めるようになるしかないってことか。

・えっ、待ってイラスト集出てるの?去年?まじか……イラスト集ならまだ訳されてなくてもわかるよな。買えなくなる前に買うべきか。

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・買っちゃった。

・何かAmazonだと原文の続編も1巻が残り1冊で2〜4巻は入荷予定なしだったんだけど……読めなくても1巻買っておくべきなのか?あとは現地で買うしかないってことか!?

・ウワ〜〜〜。

・唐突に実家にあるはずの5冊の状態も気になってきたな。わたしが大切にしているのを見て、母が「汚れないように」となぜかラップにくるんでいたのを覚えている。特に何も言わなかったけど、あれ長期間放置したら表紙と完全にくっついちゃって剥がす時にすべてが終わったりしないか?なんか心配になってきた。絶版てことは新品は二度と手に入らないってことだもんな。


・とりあえずスマホゲームは先行テストに応募してみた。ブラウザ版もまたやろうかなと思うけど、いかんせん重たいんだよなあ。

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・ちょっと明太子食べるかと思って吸ったら思いの外しょっっっぱかったので慌てて豆腐にかけた。豆腐にかけてもしょっぱい。明太子自体はうまい。脳にビリビリくる塩分だった。

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