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「貧乏人が!わ」「たしに釣り合わないよ!」(2021年6月22日の日記)


・今日は昨日のバチミスをリカバーすべくちょっとだけ職場に行った。わたしの職場はシフト制で、自分が休みの日でも他の人が出勤しているため、完全に誰もいない日は年末年始しかない。

・休みの日に職場に行くときの「必要以上の人に見つかってはいけない」感何なんだろうね?勝手にそう感じているだけなんだけど。悪いことをしているわけじゃないのに空き巣のようにこそこそしている自分がいる。

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・帰りに食べた麻婆丼。この店は量が多いのに安いんじゃ。これでもご飯を少し減らしてもらっていて、初回は少し皿からこぼれていた。


・1時間ほど職場にいただけなのに、帰ってきたら急に疲れて4時間近く寝てしまった。休みなのに結局職場に行くことしかしなかったな。


・最近Twitterで出てくる中華系ゲームの広告をよく見てしまう。絶妙に違う字幕と台詞の独特なイントネーションが癖になってんだ…。好きな女の子とおばさんが車に轢かれそうになっている!どちらを助ける?という局面で、おばさんを助けると無料10連ガチャをくれる。おそらくあの場ではおばさんを助けることがゲーム的には「正解」なのだろうが、女の子がどうなったのか異常に気になる。あの距離感だと確実に轢かれているはずだ。

・と思っていたらその後立ち上げたタピオカ店の店員の候補にいた。よかった。生きていた。

・別ルートでは、駅のホームで線路に落ちそうになった女の子を助けるというパターンもある。「前方に意外が発生!手伝ってあげるか?」選択画面が良い。意外が発生!そもそも女の子の歩いているところが線路すれすれで危険すぎるのだ。駅のグラフィックでホームの際に沿って点字ブロックが敷かれているところも再現性が低くて良い。「助ける」を選択すると、よろけた女の子をホーム側に引き戻すのではなく、線路側に突き飛ばして助けるというストロングスタイルなのも良すぎる。実際こんなことしたらただでは済まないし、下手したら殺人未遂か本当に死ぬ。これに対する女の子の反応が「わたしに触るな!」だけなのもひどすぎる。怒るにしてももっと他に言うことがあるだろう。

・また、借金センターで10万円借りてタピオカ店をオープンする!という一連の流れには、日本の貨幣相場への半端な理解がうかがえるが、中国の通貨である元で計算すると、現在の10万元は日本円で170万円程度のようだ。これでもタピオカ店をオープンするには足りないが、田舎の安い居抜き物件等で始めるのだったら頭金くらいにはぎりぎりなるのだろうか。元をベースに考えているとすると、そこまで現実離れした金銭感覚とも思えなくなってくる。ゲームのグラフィックではバリバリ都会の一等地だが。

・しかしその後車を買う、というシーンではスポーツカー500万等、わりと日本円での価値に近い値段が提示されてくる。10万円で開業できるのに車は500万円なのはどういうことなんだ。

・タピオカ店の他の選択肢としてスイカ屋があるのも気になった。一度スイカ屋を選択したルートも見たが、本当にスイカしか売っていなかった。田舎の直売所か?オフィス街でスイカのみを売るな。案の定繁盛せず失敗かと思われたが、美人の店員を雇うことで解決していた。そんな馬鹿な。


・字幕が変なところで改行されているのに絶妙な愛嬌を感じてしまう。

・「貧乏人が!わ」

・「たしに釣り合わないよ!」

・このあと悔しがる主人公が怒りのうなり声をあげるのだが、かなり「本当の怒り」に近い声が収録されており、そこだけ妙に解像度の高さを感じる。


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・大 おしゃれサ


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