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今日はほとんどオタクの語り(2021年7月21日の日記)

・今日は最初からfgoの話をするよ。せずにはいられないのでね…。2部6章後編のネタバレになるので未プレイの方はお気を付けください。

・今までは夜遅かったこともあって、大体一晩に1~2節できればいい方だったんだけど、昨日の夜は話が佳境に入ったのもあって一気に3節くらい進めた。気付いたら早朝の4時になっていてちょっと引いた。

・今日は仕事がお昼で終わったので残りをやって無事公開分のシナリオは読み終わったんだけど…。あのね、

人の心無いんか?

・第21節以降のしんどさよ…。

・妖精騎士トリスタンが生意気なクソガキに見せかけてとんでもない闇を持っていそうなのは再臨の様子からわかってたけど、いざストーリーでもその片鱗を見せ始めるとドキドキしてしまうね。自分を守るための残虐さだったんだな。しかしもう誰にも気にかけられず朽ちていくのかと思いきや、最悪の形でモルガンからの比類のない愛を見せつけられる。モルガンは「ブリテンの継続」という2000年の悲願を投げうってでも彼女の幸せを願っていた。遥か昔、自分に感謝してくれたのが彼女だけだったから…。虐げられていたモルガンの心を救ったバーヴァン・シー(トリスタン)と虐げられるバーヴァン・シーを救いたかったモルガン…しんどいな。対外的にはバーヴァン・シーへの愛を全く示さなかったモルガンだけど、スプリガンは見抜いていたから最後の切り札として彼女を肉盾に使ったのかね。

・失意の庭での主人公の独白すごいね!?今までは割と主人公然としていてプレイヤーの自己投影先としての側面が強く、個人の思いみたいなところにはあまり深くは触れられてこなかったけど、ここでめちゃくちゃ掘り下げるじゃん。ちゃんと「自我」のある個人として存在するんだよな。メンタル強すぎるだろとは思っていたけど、やはりとっくの昔に限界だったのだ。

・「あんなに持ち上げておいて、わりとあっさり、『もういい』って言われるんだ。」

・「逃げ出したくなる足を支える訓練とか、心を透明にする練習とか、(これまであんなに強要しておいて、)それ以外の過ごし方とか、もう思い出せないよ?」

・辛すぎん?

・ここまでのことを思っておいて、ここまでの絶望を抱えていて尚、「だとしても、投げ出す事は、まだできない。」を選べるのどういう精神体系なんだ…。これ見てるプレイヤーみんなアルトリアと同じ心境だったろ。


・妖精国の住人たちはほぼ人間と同じ心理体系をしている分残酷にも程がある…ここまで大手を振って愚かな民衆を演じてくれるものなのか…?自分たちは何もせず安全な殺戮を望み、自らの王にすら勝手な都合を押し付け、それが叶わないと知るやあっという間に敵にして殺してしまう。

・めでたしめでたし!って感じで終わっているけど、まだまだ明らかになっていないことは多すぎるし、あとちょっとだよ!みたいな感じでは全然無いはずだ。ケルヌンノスについても触れられていないし。オーロラの悪女感がじわじわと滲んでいるけど、おそらくあの聖女のような性格のままで、自覚の無い悪意を見せつけてくるのかな。急に性格が変わったりとかは無さそう。あの慈悲深い優しさのまま、無自覚に他人を殺すタイプの為政者なんだろう。


・あば~~~~~~~~。ちょっとで終わらせるつもりがいつもの日記量くらいは書いてしまったよ。今思ってるのはもう少しゆっくりやればよかったかな、ということだ…。続きが公開されるのが8月4日とか気が狂いそうなんだけど。早く殺してくれ。

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・夜にしゃぶしゃぶを食べた。灰汁とるのがわりと好きだ。

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・ソフトクリーム。

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