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ココア溜まり鳩溜まり(2023年2月16日の日記)

・昔読んだ漫画のドラえもんの中に、手回し発電機みたいな道具があって、右に回すと時間を早め、左に回すと時間を遅くすることができる効果のあるものだった。早める・遅くするといっても、楽しい時間はあっという間だけど大変な時間は長く感じるといった、あくまで自分の時間の感覚を操作するもので、スキップできるわけじゃない。早めてもその間の時間に沿った行動はきちんと行われている。

・大人になってよりこの道具が欲しいなと思うようになった。ちゃんとその時間に伴う行動はしているにも関わらず、時間の感覚だけ早くなるなら、仕事の間は早めておいて、仕事終わりや土日を遅くしておけばかなり良い。

・ただこの道具のお話のオチにもなっている欠点として、すべての人間の時間の感覚を一律に操作してしまうところがある。のび太は好きな特撮テレビ番組をずっと見ていたいとこの道具で時間の感覚を遅くするが、すべての人間の感覚が遅くなるため、特撮番組の俳優は過労で倒れ、日中働いていた父母はいら立ち、草むしりをしていたドラえもんは激怒する。

・確かに全員の時間感覚を操作してしまうのは問題がありすぎる。おそらくこういうオチで話をまとめるための設定だとは思うけど、そもそも「感覚」は固有のものであるから、道具を操作する人間の脳に何らかの信号を送り調整するんだろう。逆にひとつの道具で全員の感覚を操作するのはより高い技術が必要な気がする。

・この道具に対してうろ覚えで話してるから何か認識に齟齬があるのかもしれない。もしかしたら感覚じゃなくて、本当に時間の経ち方そのものを操作しているのか?それならすべての人間に影響があるのも頷けるけど、それはもう人理とか宇宙法則に反する行為じゃないのか?地球の自転を操作しているってことになる。怖いから個人の感覚止まりにして商品化してほしいなあ。

・アメリカンドッグを取り出した瞬間集まってくる鳩ども。

・結局コメダで缶詰になり作業した。おかげでだいぶ進んだぞ。なにもしてないのにココアがどんどん溢れてきて動転してしまった。底からどんどん増えてるのか?

・実際はソフトクリームが溶けてどんどん下の液体容量を圧迫した結果あふれてきたらしい。コメダは何でもでかくていいけど限度ってものがあるってテスカトリポカ思うわけ。

・あっという間にココア溜まりができて大変だったのでとりあえずココアを吸うもののグラスの位置が高いから立って吸うはめになった。あふれるココアを立って吸う、何かの風刺画か?

・画像外にココアでびしょびしょになった紙ナプキンが積まれている。

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