紙を掲げる時(2022年11月19日の日記)
・住宅情報館の建物って見ていて気が狂いそうになる。
・検索のやつはまだましな方なんだけど、今日見かけた店舗は、道に面した壁が全部窓ガラスになっていて、そこに隙間なく文字が貼ってあった。
・これが近いかも。文字はこれよりもっとたくさん貼ってあった。中から見るとそうでもないのかもしれないけど、赤と黄の派手な配色といい、窓に貼られたカラフルな文字といい、落ち着く要素が一切ない。この中で働いていたらある日突発的に2階の窓を突き破って飛び出したくなりそうだ。ここで働いている人がいたらすみません。でももうちょっと落ち着いた雰囲気に出来なかったのかな。目立つことを最優先にしすぎた結果、逆に脳が情報としてこの建物を取り込むことを拒否している気がする。
・窓の文字をこっそり貼り変えて、どのくらい気付く人がいるのかはやってみたい。
・知人と入った飲食店のトイレが暗すぎた。もともと店内も薄暗い感じで、それはいいんだけど、トイレまで暗い必要はないだろ。せめてトイレは店内より明るくしておいてくれ。輪をかけて暗かった。個室には小さなランプがついていたけど、ちょうど頭の上にあるから自分の体が影になって全然意味がない。
・あまりきれいな話ではないが、用を足したあとにペーパーで拭いたら、きれいになってるか確認するじゃないですか。でも暗くて全然見えないから頭上のランプに照らそうと紙を掲げる姿勢になった。何なんだ。自分の尻を拭いた紙を頭より上に掲げたことなんて一度も無いし、これからもあってたまるか。神だってそんなもの献上されたら普通に宣戦布告だと思うだろ。
・さすがに疲れが来ている。8時には目が覚めたけど、全身にかかるGがいつもより強い。ダブルワークでも結構いけるもんだと思ってたけど、それは昼間の仕事に遅刻出来ないという使命感から体が叩き起こされていただけで、ちゃんと疲労は溜まってたみたいだ。ピンと張っていた糸が緩んだ時に全部がドワッと来た。眠い。
・あんまり熱いもの食べたくないなあと思ってたのに、いつの間にかアチアチの権化みたいなものが目の前にある。
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