強すぎるウニの光（2024年9月22日の日記）

・昨日に引き続きめちゃくちゃ食べている。胃がバンバンだ。もう吐き癖がついているのか、胃の容量が体感7割超えたあたりからはちょっとした刺激で出てきてしまいそうになる。今日はここ最近で一番良い食事をした自覚があったので何とか耐えた。うまかったんだ。うまかったことは不動なんだけど胃が拡がる感覚は気持ち悪い。

・シャッター街と化している商店街の一角に、今時のおしゃれカレー屋やパスタ屋がしのぎを削るエリアが突然現れて驚いた。需要あるんだなあ。数年前に東京で有名な海鮮の店がオープンしたのが話題になっていたのは覚えていたが、まだ生き残っていた。一過性の話題で盛り上がった後にすぐ撤退したもんだと思っていたな。田舎の持続力を甘く見ていたかもしれない。

・あ〜〜〜。胃が気持ち悪い。消化にエネルギーを割かれているのを感じる。

・海鮮の店でウニとイクラを同時に食べるトロフィーを獲得してしまった。魚卵＆魚卵。人の金で食べる海鮮のうまさ。魚卵はやはり命の集合体を食べているな〜と思う。その中でもウニとイクラは馬鹿になる味という感じだった。命の濁流がうまみで弛緩したわたしの精神を丸ごと乗っ取ろうとしてくる。今日記を書いているわたしは、今日食べたウニかイクラの精神のどれかとすでに入れ替わっているかもしれないのだ。

・わたしは安い回転寿司屋にある高い皿の真なる部分を信用していないので、ウニを食べたこと自体が人生においてほとんど無い。うまいっすね。でも少量でいいかも。その光はわたしには強すぎるので……。

博士「魚卵のポム爺さんじゃな」

・は、博士〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

・あれ、でもウニって魚卵じゃないか。ウニの身だから魚でもなければ卵でもないな。

棘皮動物

・ウワ〜！！！！！無知を晒したなあ！！！！！！まあでも食べているのは生殖巣だから命の源ではあるのか。

・棘皮動物っていうのか。これに分類される他の動物って何だ？ハリネズミ？

棘皮動物（きょくひどうぶつ）とは、棘皮動物門（学名: phylum Echinodermata）に属する動物の総称である。ウニ、ヒトデ、クモヒトデ、ナマコ、ウミユリなどが棘皮動物に属する。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/棘皮動物

・必ずしもトゲトゲとは限らないんだな。

・うわ〜〜〜〜そっか。ウニって卵じゃないのか。そうだよな〜〜〜〜〜。

・海鮮を食べた後にカレーを食べた。ジャンルが違いすぎて食べられてしまったな。また矯正のゴムが黄色くなるな〜と思ったが、よく見たら今回はゴムが付いていなかった。最近は毎回ついていて、カレーを食べると変色してしまっていたので交換間近に食べるようにしてたけど、もはや関係ないってことか。カレーパーティーの開幕だ。