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スキップの方法その1(2023年3月23日の日記)

・chatGPTすごい話題だな。なんやかんやでずっと試せずにいたけど、AIにはかなり興味がある。

お助けタイトル

・とりあえず挨拶をしてみたら、チャットのタイトルが「お助けタイトル」になった。勝手にこうなる。

・この世の色んなサービスやコンテンツって、大体有名になる前に目を付けた人には何らかの優位性があると思っている。すぐ思いつくのはYouTuberとかかな。本人たちのエンタメ性や努力が一番大きいのはもちろんだし、成功者の様子を見て始める人よりも、自ら海へ飛び込んでいける人間の方が強いのは当たり前だけど、それでも競争相手が少なかったという点においてはやはり有利だったんじゃないかと思うんだよな。

・AIってそのあたりどうなんだろう。どちらかというとこのスピードの優位性があるのは開発側かな。

・利用者側は早く使おうとも遅く使おうとも、享受できる利便性に差は無いだろうし、このAIを使ってどうするか、ここからさらにエンタメ性をどう深めていくかで分岐するのか。まだここって未開拓なのか?

・今のところTwitterで見られる活用法は、単純に会話を楽しんだり、回答をネットに投稿してバズらせてみたり、仕事のタスク管理や、創作の補助とするようなところだろうか。

・仕事だけで言えば、メールや文書の文面を作らせたり、思いついたアイデアを拡げさせて取捨選択、またはそこからさらに枝を拡げるようなことが、使い方としては最適解なんだろうか。

・今まで人間がやってきたことの積み重ねをAIはその膨大な記憶量でもってして短縮してくれる。アイデアを拡げるにしても、誰かが出したアイデアを真似したり、さらによりよくしたり、取捨選択するようなことは今まで人間がやってきたことだ。しかしそれには膨大なサンプルと個々人の意志があり、それらを繋ぐために莫大な時間が必要だった。

・人間はそれぞれが自分の叡智の本を持っていて、そこには今までの経験から知識から感性から、その人間のすべてがある。通常自分以外の本の中身は見えないが、会話や本、ネットなどを通じて他人の本のページを少しずつ見て、それらを自分の本の中身と繋いできた。だが、世の中の人間が公開したページをすべて読むことはできない。自分の求めるページが公開されているか、されていたとして、そこからどう自分の本に繋いでいくか、そこに至るまでには多くの時間を要する。その点AIは今までの人間たちが自分の本から公開したすべてのページを検索、抽出することが出来る。我々がページを集めるのに要する多くの時間を、AIは短縮してくれる。

・人類はスキップ機能を手に入れたんだな、と思う。求めている他人のページを探す作業をAIに任せてスキップする。それはタイムマシンにも似ているのかもしれない。しかしAIも完璧では無いので、とんでもないところにスキップしてしまうこともある。時間と同じで不可逆だったら詰みだが、そういうわけではないので、AIによって生まれた時間を使って試行錯誤することが、これからの人間に求められる部分なのかもしれない。新しいスキップの方法を用いて、人間の文明の発達は加速するのかな。このスキップの方法を応用したスキップその2、その3も出てくるだろうね。

・はじめてやよい軒に行った。やよい軒ビギナーは何を頼むのかわからなかったので、とりあえず親子丼。うまいね。外食で和食って案外食べないものな。

・めちゃくちゃわかりやすい罠に引っかかってしまった。

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