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望みを叶えるAI(2022年8月23日の日記)

・何か節々が痛いな。

・Amazonや楽天で何個か頼んでいるものがあると、何がきてて何がきてないかわからなくなってしまう。今日は突然「これは買おう」と思ってた本がきてないなと思って調べたらそもそも買ってなかった。佐川やヤマトはお届け通知がメールなりラインなりで来るんだけど、本は郵便局のことがあるからな。ポストに入っていた不在通知を取り置き期間ぎりぎりに見つけてあわてて取りに行ったことがあった。

・……きてないよね?

・きてなかった。

・前はポストに投函されてたメルカリの商品を全然確認しなかったら、出品者から「届いていますか?」と連絡が来てしまった。メルカリの方がもっと「個人」感があるから迷惑かけてる感じが強い。佐川やヤマトも迷惑だろうけど。

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・トトロいそう。


・AIに絵を描かせるのが流行ってるな。あらゆる人が言っていることではあるけど、小説を書くとか絵を描くとか、そういう創造性のある方がテクノロジーに奪われていくのはおもしろい。みんなが望んでいたのは逆のことじゃん。面倒な書類作成とか確定申告とか、そういうことをAIにやらせて人間は創造性のある作業に全振りできるのが理想だったのに。

・でも実際そうなのかな。絵や文章みたいにサンプルを吸い上げて学習し出力する方が手っ取り早いのかも。出来上がったものは何度も生成し直すことが可能だし、人間側が納得するまで試行錯誤できる。

・これが公文書とか会計書類だったとして、書式や形式はサンプルとして学習できても、結局最後は人間が間違いないか確認する必要がある。時間短縮にはなるかもしれないけど、あんまり意味ない気がするな。確実な「正解」のあることをAIにやらせるのって、今はまだ難しいのかも。

・絵や文のように正解のない不確実なものの生成には、人間側も寛容だし、「ちゃんと出来なくて当たり前」というやり直しを前提としたものだ。あと絵を描ける人が人間側でも限られた人しかいないのも理由かも。

・案外人間側でも「人間にしか出来ないこと」を減らしていきたいと望んでいる人が多いのかもしれないな。「書類を作れる人」はたくさんいるし大してお金もかからないけど、「絵を描ける人」はわざわざ探してお金をかけて頼まないといけない。それよりAIでぽんと出来た方が楽だろうし。

・絵描き業界は一度「いらすとや」に焼け野原にされてるってツイートを見て笑っちゃったな。確かにあれは便利だが奪った仕事は多いだろう。

・AIがどんどん人間に近づいていく中で、人間側はどういうアドバンテージを取っていけるんだろう。

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・バニラヨーグルトの飲む版て感じだ。

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