祝日の罠（2021年9月23日の日記）

・明日受付締め切りの履歴書をせこせこ書いていた。これも手書きなんだよ！！！！！本当にさ！！！！！！ペンをにぎる力が強すぎて薬指が痛い。わたしは集中すると舌の横側をガムのようにぐにぐに噛むくせがあり、例によって今舌の右側がしびれている。以前知人に「舌を噛む癖があって」と言ったら「死んじゃうじゃん」と言われた。噛み切るとは言っていないぞ。

・家にプリンターが無いのでコンビニで様式をコピーし、書き損じを予想して余分に3部刷っておいた。失敗を予測して先手を打てるようになるとは成長したな～と思い1枚目を書いたところで、2枚目末尾の注意書きに「印刷する場合はA4両面で」と書かれてあった。

・死～。

・何でそんな重要なことを最後に書くの！！！とじたばたしていたが、要綱にしっかり書いてあった。わりとしっかりめに書いてあった。

・あーああ。

・こういうのってどういう病院に行けば治るんですか？

・とりあえずもう用なしになった申込用紙に、志望動機と自己PRが枠内に収まるのか試し書きをした。収まった。またコンビニに行って印刷をしてくるか？もう2時だが。そしてここから再び大集中祭りで薬指をへこませ舌を噛み切り腰を痛めるのか？

・明日消印有効の書類を滞りなく提出するためには、今日という区分のうちに書ききって、清々しく残り少ない睡眠を享受した方がよいのだろうな。

・やる気はみなぎりつつあるのだが、もうひとつ問題がある。

・提出書類がそろっていない。

・提出書類が！！！そろっていないんだよ！！！！！！

・先週の金曜日に大学へ卒業証明書を請求した。月曜から5日もあれば間に合うだろうと思っていたが、今週の平日が3日しか無いことをまったくもってさっぱり失念していたのだ。というか知らなかった。しかも平日3日中の1日は明日なので、大学の人が火曜に書類を受理し、水曜に発送していなければ明日には届かないことになる。いや、無理だろう。無理だろ…。

・これだからシフト制の生活は歯車を狂わせる。こちとら世の人が休んでいる時に働き、世の人が働いている時に休んでいるのだ。

・という…というポンコツ経緯があるので、まず明日きちんと書類を提出できるのか絶望的な状態だ。書類が揃わなければ今夜苦労して申込書を書き上げたところで完全に無駄骨となる。わたしは無駄骨が嫌いだ…。大体の無駄骨はこうしたわたしの過失が生み出すからだ…。過失マン。

・夜にまた寿司を食っている場合じゃない。

・一昨日寿司を食い、何となく昨日もスーパーで安売りのねぎとろ巻きを買い、今日は帰宅途中に知人から誘われた。3日連続で寿司を食う贅沢を犯した罰か？寿司以外も選ぶ余地は全然あったが、ほら、寿司はいつでも食べたいからね。

・ぐえ～～～もう左肩痛いので明日でもいい？

・いや……半分は書いておくか…。コンビニに行きます。

・というか両面て何なんだよ！片面書き損じたら全部パアじゃん！！！！！許さん！！！！！！！！