本当にその名前なのか(2024年8月23日の日記)
・8月も下旬に差し掛かろうとしている。もう差し掛かってる?やめてくれ。ここには何も無いんだ。帰ってくれ。その光はわしには強すぎる。
・久しぶりに酒で頭をぼやかしたせいで目覚ましもかけずに寝てしまい本当に危なかった。わたしの体内時計が8時に作動してくれたおかげで演奏会の本番をブッチするという最悪の結果を招かずに済んだ。前は毎日目覚ましが鳴るように設定していたけど、もうほぼ必要が無い日々を過ごしているから忘れてしまう。そんなことばっかりだな。
・わたしは回転寿司のねぎとろ軍艦とビンチョウマグロを異常に信用している。サーモンやエビ、アジ、カツオなんかも好きなんだけど、食べた時の「うまいレベル」でこの2つに敵うものがわたしの中には無いんだよな。この2つを食べた時にだけ解放される何らかの力がある。
・とはいえいつも1つ2つはサーモンや期間限定の寿司などを混ぜてみるのだが、今日はそのあたりのネタが軒並み品切れていた。となればもうこの2本柱で行くしかないのだ。幸いにもこの2つは品切れることがそうそう無い2つでもある。
・わたしが魚の中で一番好きなのがマグロだ。しかし、ビンチョウマグロを食べていると、たいてい「それなんだ」という反応をされることがある。わたしの周囲だけかもしれないけど、ビンチョウマグロの舐められ感は異常な気がする。マグロの前に何かくっついちゃっているのが余計に胡散臭さを助長しているのかもな。わたしはこれを「ジェネリック中トロ」と見做している。中トロほど油っぽくもないが、赤身よりはトロ寄りという絶妙なラインが良いのだ。わたしはチェーン回転寿司の高い皿を信用していないので、マグロが好きでも中トロや大トロを食べようと気にはあまりならない。以前食べた時に妙にギトついているだけだったのが記憶に強く残ってしまったんだよな。油っぽい魚が好きなわけでもないが、かといって赤身ほどさっぱりしていると物足りなさも感じる。そこで輝くのがビンチョウマグロだ。おすすめです。ねぎとろは何かもうよくわからないうちに好きだったな。ねぎとろってもう説明不要にうまい気がする。ビンチョウでは得られないもったり感が良い。
・ちいかわが今度寿司とコラボするらしい。寿司とコラボという言い方は変だな。概念すぎる。でも寿司とコラボで合っているのか。ちいかわ寿司。全国のちいかわショップやコラボカフェで食べられるのだろうか。グッズもかわいかった。
・ちいかわを知らない知人にちいかわの解説をする機会が何回があったのだが、大体「主要メンバー3名(ちいかわ、ハチワレ、うさぎ)のうち、人語を介するのはハチワレだけ」と言うと驚かれる。改めて考えるとすごいことかもな。あと「くりまんじゅうがいる」というと「生き物じゃなくない?」と言われる。それはそうだ。でもちいかわ自体も何なのかわからない。求肥の妖精かもしれない。
・ちいかわたちってお互いを名前で呼ぶことがないから、本当に彼らが「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」という名前なのかはわからない。ナガノ先生がそう呼んでいるからそうなんだろうけど、あくまで便宜上の呼称であって本名は他にあるという可能性は捨てきれないと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?