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演歌歌手の肉(2024年1月17日の日記)

・無事にふるさと納税の申請が受理されたらしい。これで2万円を失わずに済んだ。いや、税金を払っているから失ってはいる。

・ヤマトの営業所に今日品物が届いているはずなのだが、ちょうど仕事が遅くて開いてる時間に間に合わなかった。クール便だから朝取りに行くわけにもいかないんだよな。


・寒すぎる。冬ってこうだったっけ?家では基本的に暖房はこたつだけで、あとは風呂場に小さいヒーターがあるだけなのでこたつから出ると一瞬で震えた。裸足なのも相まっている。家では冬でも裸足派だ。

・最近が暖冬だっただけで、一般的な冬の気温てこうだったかな?もうよくわからない。

・アインシュタインの乗ったエレベーターらしい。時間の軸は違えど、このエレベーターの床の上にアインシュタインが乗った瞬間があって、その瞬間を経験した物体を目の前にしている。こういう歴史物を見ると、その時代の時間と、今自分のいる時間の感覚がないまぜにされているようで不思議に思う。


・高い肉を食べた。高い肉はうまい。けど高い肉は体調を崩す。油が多くて胃がやられるのだ。コースで出てくる肉が半分ほど出てきたところで胃からもやもやとした異変を感じた。

・「本日の希少部位」というメニューに合わせて何やら高そうな肉が出てきた。サシが多くて、赤身の部分はさくら色だ。皿にドライアイスが乗っている。肉とドライアイス。もうもうとあふれ出る水蒸気を背にやってきた肉はさながら演歌歌手のようだ。演歌歌手はうまかった。一番柔らかく、一番油が多い。しかしどこの肉なのかは最後まで不明だった。

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