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感情の回収作業(2023年10月27日の日記)

・ぐあ~~~~~肩がバキバキだ。普段腰や背中は痛いけど、肩はそこまで痛みらしい痛みを感じてこなかった。でも今日はもう重い。5トン。5トンの負荷がかかっている。

・久しぶりにティアキンを起動したらオープンワールドに酔ってしまった。オエエ。ティアキンをやっていると、横から見た自分の体の形がGに近づいていくんだよな。首を丸めてswitchを覗き込むような奇妙な姿勢になっていき、首が終わってしまう。テレビでやるのが一番いい気がする。

・もう数か月ティアキンに触っていなかったから、最後何をしていたかは全然覚えていないし、何ならストーリーもどこまで行ってたか忘れてるくらいだった。でもティアキンはどこから初めても何となくやることがあるのが良いな。そのへんをぶらぶらしてもいいし、未踏破のダンジョン(祠)を巡ってもいい。ティアキンに至っては、見つけてワープが出来るようにしたものの、クリアはしていない祠がたくさんあったから何となくしらみ潰しに祠をクリアしていった。


鍋ココア

・ホットで買ったものの飲まずにアイスになってしまったココアが鞄から発掘された。寒いし出勤しながら飲みたいな~と思ったけど、電子レンジにかけるわけにもいかず、缶のまま温める方法を考えた結果こうなった。焦げた鍋のせいで見た目が悪すぎる。朝の準備をする前に熱湯を注いで、家を出る前に出したらちゃんと中まで温まっていた。

・そんなことをやっていたら家を出るのがぎりぎりになってしまったのに、車まで行って鍵が無いことに気付いた。走って家に戻ったが無い。昨日履いたズボンやシャツをひっくり返すも無い。結局散々探した結果布団の間から出てきた。職場には始業の2分前に着いた。呑気にココアを飲んでいる場合ではない。


・Audibleを今月頭くらいから初めて、すでに7冊聴き終わっている。読書スピードとしては驚異的だ。やはり移動中に聴けるのが大きいな。買い物中とかも聴けるし。直近では凪良ゆうの『汝、星のごとく』を聴いた。何となく「これは映画にしやすそう」と思った。良い話だった。ただわたし自身が恋愛の機微について共感力があまり無いので、すれちがっている描写があるたびに「もう一回膝突き合わせて話そう!!!な!!!!!」と心の中で主人公たちの肩に手を回して両腕でガッとやりたくなってしまった。それをやったら物語が終了するわけだが。

・大筋の展開としてはよくある感じではあるのだけど、その中でも語るところと語らないところの緩急が良かった。すれ違いがあるけど、そこを時間が経った後でもお互い打ち明け合ってすっきり!みたいなことが無かった。過去は過去として多くを語らない。必要以上に物語の中で人物の心を救い過ぎず、感情の回収作業をやらないところに物語の傲慢さが詰まっていないように感じられた。人間が作る以上、全部をすっきりさせることは可能なのだ。それでもすべてを「よかったよかった」と片付けることが必ずしも良いことではない、と個人的には思うので、この作者の「書かない部分」に好感を持った。おすすめです。おすすめするまでもなく本屋大賞だからな。みんな知ってる。

・今はサスペンス系の話を聴いている。さっきひとり目の犠牲者が出ました。

・あ~~~~~明日6時には起きなきゃいけないのにもう1時だ。6時でいいのか?5時?5時に起きたら家出るのは6時でそこから2時間移動だから着くのが8時で……あ~~~~~??????とりあえずもう寝よう。

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