ブラウザバックで避けろ(2023年8月16日の日記)

・短めです。

・今日はお盆で唯一何の予定も無い日だった。

・この間山を歩いたのが結構よかったので、県内で初心者向けの山でも登ろうかと検索していたけど、天気を見た瞬間「台風じゃん」と気づきそっとブラウザバックした。知識を持たぬ無鉄砲な初心者が無計画に行動して救助要請、という世論や掲示板で袋叩きに遭うことが必至な状態は避けたい。避けられるのならば。

・昼頃に起きて、もはや遠出は絶望的だなと思い知人に連絡してみたら遊んでくれた。ありがたい話だ。

・知人の家に行ったら猫がいて、わたしの顔を見るなり部屋の奥へ弾丸のようにふっ飛んで行った。猫のすばやさって本当にすばやいから愛いね。残像も愛せる。居間でテレビを見ていたら、いつの間にか背後にさっきの弾丸猫が佇んでいた。興味は持ってくれているらしい。

・手を下の方に出したらふんふんと匂いを嗅がれて、そのままずいと顔を近づけてきた。どんどん近づいてきて
鼻と鼻がぶつかるんじゃないかと思ったところで、ふいと離れていってしまった。魔性すぎる。

・その後も近づいてきては離れてを繰り返しているところに飼い主の知人があらわれ猫を撫で始めた。まだ直接の接触は許されていなかったから、知人が撫でているそばを指先でちょいちょいと触ってみた。気づいていない。騙されてるな〜と思って触り続けていたら、急にギョッとして一瞬でいなくなってしまった。やはり騙したのがよくなかったのか、その後は猫パンチを数発くらった。かわいい。

トトロっぽい