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電柱とタイムふろしき(2021年5月31日の日記)


・自動車保険の更新が来月末に迫っている。手続きは非常に簡単であるにも関わらず、まだやっていない。案内自体は2カ月ほど前から来ていたので、そこそこの期間放置している。またこのパターンだ。ここに書いて自分に発破をかけたい。

・今回はこれで5万円ほど失うことになる。高いなあと思いつつも、しかしいざ事故を起こしてしまったら、自己で負担する金額は5万円では到底済まない。高いな、いや安い方か…という無駄な葛藤は毎回起こる。払う以外の選択肢は無いのだから、考えるだけ損だ。「無」になるしかない。幸いにも、今の保険会社と契約を開始してから数年無事故なので、更新するたびに金額は下がってきている。初年は7万くらいでかなりげんなりしたので、それに比べれば大分下がってきている。安全運転に見返りがあるのはいいことだ。

・東京近郊のように公共交通機関が発達している地域に住んでいれば、そもそも車を買う必要もない。燃料費や保険料なんかもかからない。車に乗り始めた頃は、生涯でどのくらいのお金を車に使うんだろうと思ったこともある。しかし、そもそも電車に乗るにもお金がかかるし、便利な地域はアパート等の賃貸料が桁違いに高い。結局のところトントンくらいになるように世の中はうまくできている。

・そんなこと言ってる前に早く更新するんだよ!!!!!!



・今日は友人の家に遊びに行ってきた。20代のうちに結婚して子どももおり、この度新居が完成した。着実に「人生」の階段をのぼっていっている様に素直に感服する。まじですごいな…。

・友人のお子に会うのも半年ぶりくらいだ。前はつかまり立ちをしていたのに、ずんずん歩くようになっていた。子どもの成長って本当にすごい。以前はもちもちの赤子だったが、歩くようになって徐々に筋肉がついてきたのか、大分すっきりしていた。赤子から幼児へ形態変化だ。手足などにまだまだ赤子の名残はあるが、おもちゃのキッチンセットの包丁をぶん回す姿は実に凛々しい。

・棚から絵本を持って押し付けてきた。読めばいいのかなと思って冒頭を読み始めたら3秒ほどで消えていた。渡したかっただけらしい。

・自分の話をしているとわかるらしく、少し離れたところで幼児番組を見ていたのに、会話中に名前が出るとこちらを向いていた。逆にそばにいるのに自分に関係ない話をし始めると邪魔をしてくる。あっぱれ、君が世界の中心だ。のびのび育てよ。


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・友人宅の敷地から出ようとバックしたら見事に電柱にぶつかってしまった。電柱の横にポールがあり、運転席のドアを開けてそればかりを注意していたら真後ろの電柱に気付かなかった。あとから思えば、一度でもリアガラスを見れば確実に視界に入るはずの電柱に気付かないって何なんだ。今の車に乗り換えて3年弱、こすらずぶつけず過ごしてきたのにこのザマである。

・あーあ。


・その後帰っている途中で雨が降ってきた。

・洗濯物が干しっぱなしだ。


・踏んだり蹴ったりとはこのことだろう。洗濯物はまた洗えばいいが、へこんだ車はそうはいかない。板金に出そうにも、修理費が数万はかかる。へこみによって塗装が割れて浮いているので放っておけば隙間からさびてくるだろう。板金はあきらめるにしろ、塗装は塗るなどしなくてはならないな…。冒頭で車両保険のことを書き、終わりで対物事故のことを書くはめになるとはな…。


・時間差で落ち込んできたぞ。


・仕方ないからタイムふろしきを開発しようね。



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