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足ぐねりヘビー級(2021年5月27日の日記)


・夜が明ける時間っていいね。人の一生は、夜が守ってくれる時と朝が救ってくれる時をくり返しながら終わっていくものだと思っている。


・いい感じにポエミーなことを書いてお茶を濁そうとしてみたが、わたしは普通に仮眠したと思ったらこの時間になってたってだけです!!!!!!!

・完全に昨日の日記です。


・捻挫した。

・捻挫しちゃいましたよ~。今日はそのことしか書くことは無い。


・朝、雨の中職場の階段で左足をぐねってそのまま転んだ。うわ、足痛て~と思ったけど、日頃から鈍くさいのと運動神経がよくないのとで、足をぐねること自体はそこまで珍しくもない。30分もすれば忘れているくらいだった。

・よりにもよって今日は仕事がそこそこある日だったので、気にせず作業を始めた。足は痛かったけど、歩ける。走れもする。

・よく肩の関節とかに違和感があって、ぐいっと伸ばしたり押したりすると、ぱきぱきっと音が鳴って全部よくなる、みたいなことがあるじゃないですか。それに近い違和感が足首にあった。


・ぐっとやったら何かうまいことずれが治って解決するのでは?と思い足首をにぎったり回したりしてみた。

・ぐっとやったら何かうまいことずれが治って解決するのでは?と思い足首をにぎったり回したりしてみた。


・これがまずかったっぽい。

・正直自分の人生でしっかりした捻挫をした経験がほぼ無かったので、正しい処置とか、まずこれが捻挫かどうか、という判断がついてなかった。


・仕事の準備を終えて昼、


歩けん。


・歩けなくなった。

・午前中は痛みを感じつつも、歩けたし走れた。しかしお昼に差し掛かる頃には完全に左足に体重をかけられなくなった。


・すーんごい痛い。

・痛くてちょっと笑ってしまった。

・一瞬でも左足に体重をかけたくないのでとんでもない歩き方になる。そもそも歩けない。ゾンビでももっとまともに歩けるだろう。


・四つん這いになるのが一番楽な移動法になる日が人生でやってくるとは。


・片足をかばいながら歩くと、どうしてもひょこひょこした歩き方になる。わたしはこれが最高に嫌だった。「わたし足痛いんです」と全身で表現するのが嫌だった。これが腕とかだったら、痛くても見た目にはわかりづらい。しかし足は何か異常をきたしていることが見た目に出すぎる。

・大げさに痛がっているように見えてうっとうしいと思われるかな…という被害妄想が湧いてきたが、そこで我慢して普通に歩けるほどの柔な痛みではなかった。

・もう足首は一大カーニバルである。ちょっとでも体重をかけようものならどんこどんこと大騒ぎして神経に訴えてくる。


・何とか仕事を終えたあと、事務所に戻るのに車いすを持ってこられた時は笑ったと同時に全力で拒否した。足が悪い人間への対処として頂点のやつじゃん。大げさの極み。とりあえず事務所の手前までは乗せてもらった。足の痛みを感じることなく景色が移動していくのは楽だった。



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・捻挫のフリー素材。

・この足が投稿者本人のものだとして、この状態で「フリー素材にしよう」と思ってしまうの相当きてんな、と思ってしまう。

・他人の足で「これ撮ってフリー素材にしていい?」と言う方がやばいか。せめて自分の足であれ。



・あ~~~~~~~~~~~~~足痛え。

・こうして日記を書いている今も全然よくなってはいない。様子見て変わらず痛かったら病院行こうと思っていたが、全然変わらず痛い。

・病院に行っても湿布がもらえるだけかもしれないが、とりあえず状態を診断してもらわないと職場で説明できないからな~。

・もう一歩も動きたくなくて布団に横になってたら朝になっていたという次第です。


・こんなことで1500字も書いてしまった…。明日はもっとましなことを書きたいけど、結局足が痛いという話はしそう。


足痛え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。



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