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真剣にぼんやり(2024年5月19日の日記)

・学園アイドルマスターをぽちぽち進めている。まだ麻央さんのBエンドまでしか見れていない。Xを見ていると、手毬さんの色んなスクショが流れてきて、思った以上にかわいい人だったんだなと思う。見た目は好みだったけど何となくめんどくさそうな人だと思って一旦置いてしまったんだよな。SSRも持っているし、麻央さんのTrueエンドが見れたら次は手毬さんにしよう。

・リリース前から、育成段階(試験の順位?)によって歌のうまさに差があると言われていたけど、下手な段階の歌が本当に下手で笑ってしまった。声優って下手な演技も出来るのか。テンポがずれる、みたいなわかりやすいところだけじゃなく、音程も悪く出来るのは本当にすごい。正しい音程で歌える人がその気持ち悪さや無意識に修正してしまう強制力に抗って音を外すのは並大抵で出来ることではない。


・実際の19日は一日寝ていたので大洗の続きを書きます。

・高いところに神社を作ったのがあっぱれとしか言えない景色だ。

・参拝を終えてもまだ5時半だったので浜辺をふらふらした。海藻が打ちあがっておりかなりの羽虫が群がっている。いつ波がここまで来るかわからないので羽虫サイドとしてはかなりのチキンレースを強いられているな。

・漠然と日の出を見るためにここまで来たが、その後のことを一切考えていなかった。現時点で開いているのはコンビニしか無く、町が活動を始めるまでに3~4時間あるので、海が見える駐車場に車を停めて少し寝た。

・水族館が開くまで、サーフィンをしている人を眺めていた。海沿いに住んでいると、早朝にサーフィンをしてから仕事に行くことも可能なのか。

・少し大きめの波が来るたびに「おっ、乗るか?……乗らないのか~」となった。乗った時の、波の上を滑る姿はきれいだった。スノボに乗れればサーフィンも行けるのか?と思うけど、常に変動する波の上と、滑るけど基本的には不動の雪ではかなり条件が違う。動き続ける波の上に浮かべたボードの上で立つってどういうこと?と思う。腹筋がえげつなく疲れそう。

くらげ

・時間経過でライトの色が変わる。自分がこんな部屋に閉じ込められてふわふわするだけだったら数時間が気が狂うだろうな。

・平日の水族館は空いているのかと思ったら、遠足の幼稚園生や小学生がたくさんいた。赤い魚を見るたびに「キンメダイ!キンメダイ!」と叫びながら際限なく走り回る子どもがいて、その疲れ知らずさにゾッとした。

・朝に見た海よりも波が荒れてて良い。波が寄せてくる時の盛り上がった部分が好きだ。日当たりの良いテラスで飲み物を飲みながら海を見る。もっと元気だったら最高の休日なのに、体からは穴という穴から際限なく気力が漏れ出していく感覚があってため息が出た。今すごく気持ちの良い場所にいるんだぞ、と思い直して真剣にぼんやりした。

・お土産売り場の近くで、小学校3年生くらいの男の子が「俺が子どもだった時さあ!!!」と叫んでいて良いガキだなと思った。今でも子どもだよ。

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