見出し画像

可能性の実体(2023年12月22日の日記)

・だあ!ランサーズ提案できた!

・選ばれないにしてもとりあえず出していかないことには選ばれる余地すらない。

・ランサーズって依頼に提案された他の作品は見れないんだと思ってたけど、コンペ式は非公開にされてない限り見れるのか。すでに募集終了しているのを見ると選ばれたものと選ばれなかったもの両方が見られるから勉強になる。ひとりでも数回提案している人が多いな。そんでみんなレベルが高い。こればかりは好みの問題だから、こんなにうまくても選ばれないのか~と思うと前途多難だな。好きなデザイン例がいっぱい見つかるのはいいな。参考にしよう。


・写真素材サイトにクリエイター登録をした。

・何でこれもっと早くやらなかったんだろうな。これまではダウンロードするばかりだったけど、手持ちの写真でも素材っぽいものなんて山ほどあるし、ただクラウドに眠らせておくだけならストックフォトサイトに置いておけば多少なりとも収入になるかもしれないのだ。イラスト素材サイトにもクリエイター登録しようと思ったが、イラストは用意するのにも時間ががかかるし、とりあえず写真ならあるものを乗せておけば良い。

・じゃこじゃこ写真を登録するぞと思ったら本人確認のターンになってしまった。確認が取れるまで登録できないんだって~。


・金曜日だし好きな物買って食べるか~と思いスーパーで冷凍食品なんかを買い込んだが、結局全然食べずに作業をしてしまい、途中でうたた寝をしていたらこんな時間になってしまった。明日は夜まで特に予定は無いし、どこか行こうかと思っていたけど、この時間じゃあ起きるのは昼になるな。どこか場所を変えてまたランサーズに出す用のデータでも作るか。

・いや、普通に個人で依頼されているやつがあるんだった。やばい。そっちが先だ。


・初めて宝くじを買った。何となく週末で仕事でもちょっと嫌なことがあってア~~~~となっていたところで、近所のスーパーに車を停めたらちょうど宝くじ売り場の前だった。今まで何回もその存在を認めながら、一度も立ち寄ったことの無い場所をぼんやりと見て、宝くじっていくらだっけと検索して、ちょうど今日が年末ジャンボの最終日だとわかった。

・買い方がよくわからなかったから「宝くじ、が、買えますか?」とロボットみたいな聞き方をしてしまった。若い店員さんが愛想よく対応してくれて助かった。「は?」みたいな態度を取られたら煙になって消えてしまう。年末ジャンボはでっかいやつとミニがありますと言われて、わけもわからずでっかい方を買った。初めてだからな。とりあえずでっかい方を。でっかい方が良くない?と思ったけど、あとから調べたらミニの方が金額が低い分1等の当たり数が多かったりするんだな。

・年末ジャンボは10億かあと思ったら、1等が10億なわけではないのか。当たりくじの総額が10億ということ?よくわからんが。1等は7億だった。

・7億。数字がでかすぎてよくわかんないな。でも単純計算で、わたしがこの先35年くらい働いたとしたら今から年収が2,000万円あって初めて7憶の収入だ。手取りで2,000万だから、総支給はもっと大きい金額になる。年収2,000万て基本給いくら?まあでも都会の証券マンとかはこのくらい稼ぐのかな。到底わたしには届かない金額なことは確かだ。35年働いても年収2,000万になる時なんて来ないな。田舎だし500万がせいぜいだろう。正直それすら怪しい。

・そう考えると、都会の高年収の人が35年フルで働いて手に入れるお金がこの宝くじ一発で手に入るのはすごいことだ。たくさんの人がこのチャンスに一縷の希望を持つのもわかる気がする。特別贅沢しなければ働かなくてよくなるもんな。

・でも実際どうなんだ?7憶当たってもフルでもらえるわけじゃないのかな。宝くじって税金かかるの?何にも知らない。

・あ、かからないのか。所得には含まれないから住民税もかからず、非課税だから確定申告もいらない。すごいな。贈与や相続をすると贈与税と相続税がかかるくらいか。

・これまでは何となく「宝くじ当たらないかな」と思いながら買ってないので一生当たらない状態だったが、今は宝くじを持っている。夢を見るように思っていたことが実体となって目の前に現れると、また違ってくるな。夢のままの方がよかったのかもと思いつつ、こうした茶番で慰められる心の一部もあるはずだ。とはいえ当選発表を普通に忘れそうだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?