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アイスマウンテンとシロ(2021年5月20日の日記)

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・これは気付いたら山脈みたいになっていた抹茶のアイス。

・今日はポトフを作ったが、たまねぎとじゃがいもと人参を同時に煮始めてしまったので、たまねぎと人参が煮えるころにはじゃがいもが跡形もなく消えていた。自炊を始めて3年になるが、野菜に対して調理時間を変える、という気遣いはまだ出来ない。野菜に気遣いなど必要ない。


・最近「グラップラー刃牙」を少しずつ読んでいる。最強を目指すことしか考えていない主人公が同じく最強を目指すことしか考えていない人々をボコボコにしていく。最終的には父親をボコボコにしたい。おそらくそんな話だ。今は幼年期編の途中だが

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「グラップラー刃牙」(15巻77p)

・ここですごい笑っちゃった。直球じゃん。


・直球になっちゃった事情はこのあとすぐわかるけど、このシーンのインパクトはあまりにもだった。

・刃牙と闘う前は感情ゼロの化け物めいた描写が多かった花山さんが、闘った後はやたらとさっぱりとした性格のいい人みたいな感じになっており驚いた。もとからそういう人だったのだろうか…。闘う前も母親のお見舞いに行くシーンがあったけど、完全に強大な力を持ったが故に大切な人に触れられなくなった心優しき化け物だったな。このあとも出番はあるんだろうか。


・当時は平均的な日本の核家族のモデルとして設定された「クレヨンしんちゃん」の野原家が、今の世では庭付き一軒家車持ちで犬を飼う上級家庭になってしまった、というツイート。これを見て「野原家って犬飼ってたっけ?」と思い「あ、シロのことか」と気づいた。

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・資料なしで描いたシロ。

・こんなだっけ?何か「わたあめ」っていう一発芸をさせていた気がする。
鼻もなんか…黒い芋虫みたいな感じなんだよな…。そもそもこれ鼻?
まゆげあったっけ?ていうか犬のまゆげって何?

・謎しかない。

・わたしは多分この犬を「種族:犬」ではなく「種族:シロ」として認識していた。なのであらためて「犬」と言われた時に違和感を感じたのだろう。シロはもはや、種族というカテゴリを超えたアイデンティティを持ち「キャラクター」として自立している。主人公の野原しんのすけに対して「あの人間さ」と言わないのと同じだ。

・カテゴリとしては登場人物に「飼育されている犬」という立場でありながら、独自の地位を築いているキャラクターは多い。

・ディズニーキャラクターの「プルート」も、立場としては主人公である「ミッキーマウス」の飼い犬であるにも関わらず「あのミッキーの飼っている犬ってさ」とは言われにくい。彼はもう「犬」ではなく「プルート」なのだ。

・「とっとこハム太郎」の「ハム太郎」はそもそも主人公なのでその限りではないだろう。この場合は飼い主の「ロコちゃん」の方が「ハム太郎を飼育している人間」だ。



一時期TikTokとかで流行ってたしんちゃんが死ぬ話とかシロが死ぬ話って結局なんだったの?

イラスト29-2

・資料を見て描いたシロ。




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