開けても怒られないドア(2021年5月22日の日記)
・もうすでに眠い。ちゃちゃっと科挙。
・科挙?
・ちゃちゃっと書くよ!
・よく概要を知らない音源収録に行った。
・急遽後輩が出られなくなったので替え玉として参戦したものの、いかんせんよくわかってなかったので、集合後の概要説明をきいても「新規の情報~~~~~」と思い、ぽかんとしていた。
・でもよく見たらラインに内容が大体書いてあったのでただ単にわたしが注意欠陥なだけだった。
・時間と場所を間違えないようにすることだけに全力を注ぎすぎた。
・時間と場所は間違えなかったみたいな書き方だが、昨日知人に「明日の会場〇〇らしいんですよ、△△駅のところですよね?」と何気なく言ったら全然違ったらしく、調べたら本当に全然違った。
・あと要綱には「9時半」って書いてあったのに転送されてきた代表者からのラインには「9時」と書かれており、早い方に合わせようと思って9時に行ったらやはり9時半だったのはわたしのせいではないよね?
・まあ9時半だったら、おそらく朝余裕かまして結局遅刻することになったと思うので9時でよかった。ファインプレーである。わたしには本当の集合時間の30分前を教えておいてほしい。
・前々から場所はよく間違えることが多かったけど、時間はちゃんと守れる人間だった。社会人になってから全然間に合えなくなってしまった。普通逆じゃない?
・おしゃれなあかり取りだな〜。
・高難易度のテトリス?
・お昼に収録は終わったので居合わせた知人と大型家電量販店へ行った。
・すごい。今日行ったところは県内でたぶん一番大きい電機屋さんなのだが、やはり品ぞろえがすごい。冷蔵庫が雑居ビルのように並んでいる。冷蔵庫に限らず電子レンジとか洗濯機もそうだけど、全部開けて中を見たくなる。ドアがあると開けたくなるんだよなあ。電気屋の冷蔵庫のドアなんて開けても絶対怒られないドアじゃん。なかなかこの世には少ないと思うんですよね。開けても絶対に怒られないドアなんて。
・どんなドアもタイミングによっては怒られる可能性を秘めてる。
・おそらくこの雑居冷蔵庫群のドアを全部開けて開けっ放しにしたら怒られるだろう。開けたら閉めねばならない。ドアのルールだ。それさえ守れれば怒られる可能性は限りなくゼロだ。ノーベル平和賞にノミネートしたい。
・これはお好みソースの消費量が甚大な家庭の冷蔵庫。たぶん関西のお宅なんだろうね。それでも4本は多いだろ。
・洗濯機がたくさんありすぎてウケちゃった。色んなモデルがあったけど、スタイリッシュなデザインを追求した結果無機質さが際立ってしまい、最新のコインランドリーからパクってきました、みたいになってしまっている洗濯機があったな。銀色で真四角だった。
・あとガンダムのアーケード版みたいなやつもあったな。コックピット風のやつ。
・そのあとはちょっと長めのオーケストラ演奏などをきいて帰宅した。
・車に乗り込む時にちょうど土砂降りの雨が降っていた。ちょっと笑っちゃうくらい濡れたのに、車に乗ってからは小雨になった。一番ひどい時に出てきちゃったなーみたいな会話をしていたのに、車から降りる時にふたたび土砂降りになり、心が無になった。
・人生そんな感じです。
・これは2度目の土砂降りに遭う前に買ったファミチキ。
・このあとずぶ濡れになります。
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