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石板で家を建てる(2021年12月22日の日記)

・いえ~い。日記だ。今日も御多分にもれずFGOをしたあとにこたつで寝ていた。わたしの車の前で喧嘩をしていた子どもに飴をあげる夢を見たぞ。目が覚めた時に確実に2~3時とかなんだろうなと覚悟したが、23時でかなり嬉しかった。そんなことで喜びを感じる程度の人生です。幸せだろ。


・スケジュール帳を付けている。しかし大体予定が終わった後にまとめて書いているので予定表としての意味はまったく無い。学生の頃はたいへん役立っていたのだ。日々バイトや授業外の楽器練習やレッスンなんかが詰め詰めになっていたから、先んじて書いておかないと覚えていられなかった。社会人になり、一日の予定が「仕事に行く」しか無い日が多くを占めるようになり、月の予定も書かなくても覚えられるくらいには減った。スケジュール帳は持ち歩かずに家にあるし、こうして月末にまとめてその月のあったことを書いている。

・それなら書かなくてもいいのでは?と思う。実際一時期まったく書いておらずすでに思い出せない期間もある。そう、思い出せなくなるのだ。学生時代以上に漫然と日々を過ごす割合が高まってしまった今、数が少なくても何かあった日は記録をつけておかないと、本当にその時期何をしていたのかさっぱりわからなくなってしまう。ちゃんと生きていた記録を楔として書いておかないと、「無」の期間になってしまうのだ。わたしにとってのスケジュール帳は生存記録になったのだ。

・今年は休みの日にあちこち行く予定が詰まっている時期もあり、書いておかないとすべてをぶっちぎってしまいそうだったから、その時ばかりは先に書いていた。スケジュール帳も久しぶりに自分が本来の使い方をされていることに驚いただろう。

・こうして日記をつけているけど、細かくその日何をしていたのか書く日の方が少ないしな。これは生存記録でもあるが、どちらかというと思考の記録だ。今が石板に文字を彫る時代だったらわたしはもう彫った石板で家が建つのではないか?

・何で急にこんなことを書いたかというと、年末になり売場が展開されているのをよく見るようになったからだ。1月始まりのスケジュール帳が一番多い気がするが、日本人は基本的に年度区切りで生きているのだから、4月始まりの方が需要があって然るべきではと思ってしまう。毎年一番売場が賑わっている時には買わず、少しずつ売場の範囲が縮小され、1月始まりのものが叩き売りされる頃に買っている。


・FGOくん、新章が始まったね。新章じゃないのか?まあメインストーリーにかかってくるところではあるし新章だろう。イベントと同じ扱いで公開期間が異様に短くて驚いた。前後編になったりするのだろうか。正月は正月でアップデートがあるんだろうしな。開発の人たち大丈夫か?彼らに正月休みはあるのか?

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・数年前に行った工場。でっけ〜キョロちゃんがいる。

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