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正しい社会人(2024年1月19日の日記)

・金曜日。一週間が終わった。頭を直揺らししてくる目覚ましのおかげで、毎日順調に起きれているし、何なら目覚ましが鳴る20分前に目が覚める。

・起きてすぐに渋滞情報を調べて、何か起きていないか確認する。

・これが正しい社会人なんだろう。わたしはそれになるのが遅すぎたし、どこかで「起きられる」と思っていた。起きられない。起きられないんだよ。こうやって物理の力を使わないといけないくらいには起きられないんだ。気付くのが遅すぎた。でも今は気付いたので、これを継続していきたい。

・そう思っているけど、自分を信用していないので、この継続性も大いに疑っている。人間は慣れる。今はこの頭の揺れで起きているけど、1週間、1ヶ月、3ヶ月とくり返したら、いつかこれでも起きられなくなる日がくるかもしれない。そうなったらもう諦めるしかないのだろうか。もう21時には寝て夜明け前に起きて活動するしかないのかもしれない。

北波濤

・ふるさと納税が来た。箱が立派。

・さっそくひとつ解凍して食べた。電子レンジで解凍したら焼き鮭になってしまいそうだったので、こたつの中でじんわり溶かした。わたしは冷凍しておいた肉なんかも、ラップにくるんだ状態でこたつの中に放置して解凍することがある。生肉はラップから水が漏れると最悪なのでボウルに入れている。今回はしっかりパックされていたのでそのまま入れた。

・うま~いけどしょっぱい。本来ご飯と食べたり酒のつまみにしたりするものだろうからな。しかしこのしょっぱさが癖になる。高血圧の扉が開く音が聞こえる。

・実家では母が祖母のために塩分控えめの食事を作り、自身も一緒に食べている。実家に帰った時に塩分を測るでかい体温計みたいな機械が置いてあるのを見て、本気のやつだと思った。健康を意識して~とかではなく、本当に塩分量を規定値以上超えないように気を付けているのだ。醤油も塩分控えめのものだった。

・そのせいか、母もすっかり舌が薄味に慣れてしまったらしい。わたしや兄に料理を作ってくれる時は意識して薄味になりすぎないようにしてくれるのだが、本人はどれくらいが適正かもはやわからなくなってしまっているので、逆にしょっぱい時がある。母もこれからは血圧などに気を付けないといけないだろうから薄味の料理に慣れるのはいいだろうが、外食が出来なくなりそうだなと思った。


・さすがに一週間疲れたのか、20~0時くらいまでこたつで寝てしまっていた。こたつを出した時は、これでうたた寝の頻度が5倍になると思っていたのだが、実際はそうでもない。今日はしたけど、それ以外では思ったほどしていない。仕事が全然終わっていない。やらないとな。

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