コインランドリー性善説（2024年6月23日の日記）

・何だか出来る気がして数か月ぶりに掃除をした。平常時でもだいぶ腰が重くなる掃除に取り組めたのはかなり大きな一歩だ。単純にもう数か月掃除をしていない事実に耐えかねたところもあるが。例によって窓から差し込む太陽光のみに照らされた床を見た時、はっきり可視化された埃に戦慄したというのが大きい。

・掃除をしている途中、部屋の隅から小指の先ほどの小さな小さな蜘蛛が数匹、わたしの突然の掃除に驚き這い出てきたことで発見され、そのたび殺していた。彼らは一体どこから入り込むんだろうな。あまりにも小さな命ではあるが、部屋の中に蜘蛛の巣コロニーを作られるのは嫌なので退場してもらった。

・絨毯にも念入りに掃除機とコロコロをかけた。引っ越し当時にニトリで買ったからもう6年以上使っている。家では一年を通して裸足で過ごしているので、それもあってかもう絨毯の表面はパサパサだ。これから足の裏にかく汗が増えることも思うと、スリッパを履こうかなと思うこともある。無印良品でタオル地の洗えるスリッパがあるらしいから、試してみても良いかもな。スリッパを履く生活……。3日持つかな。実家にいる時から裸足だったから、そもそも馴染みが無い。冬は廊下が氷点下だったのでさすがに移動時は履いていたが。

・先日兄に絨毯を買い替えようかと思う話をしたら、兄の家では同じサイズの絨毯を定期的にコインランドリーで洗っているという話をされた。入るのか？わたしはどうしてもコインランドリーを使う人たちの性善説を信じ切れず、家で洗いたくないとんでもない汚れものをそのままぶち込んでいる人がいるのではないかと疑っている。毎回洗浄されてはいるはずだが、やはり一度汚物をすくったスプーンは、きれいに洗ったとしてもなかなか使う気にはなれないように、汚物を洗い流した洗濯機に自分のものを入れたくないという気持ちを強く感じてしまう。でも現状わたしの絨毯も見えないだけでかなり汚れは蓄積されているはずなのだから、同じようなものだろうか。

・知人に連れられて初めてコストコへ行った。興味は持ちつつも、大容量の食料を買ったところで賞味期限内に食べられる気もしなければそれを保管する冷蔵庫も無かったので、なかなか興味本位で会員になるところまでしていなかった。今回は知人が会員だったので便乗して初コストコへ出陣したのだ。

・開店前の時間だったにもかかわらず人の入りがすごい。入ってすぐの場所にテレビやiPadが売られていたのには驚いた。家電もあるんだ。

・ネットで散々見たでかすぎるティラミスや大量のパンが本当にあった。ファミリーパックの巨大寿司や肉率の高いシーザーサラダ、マリネ、パスタとティラミスを買った。コストコパーティーだ。

・ファミリーサイズのハーゲンダッツが700円くらいで売っていて、これはかなりお得だと思い売場前でうろうろしてしまった。今はミニカップで300円くらいするもんな。ただクーラーボックスなどを持っていなかったので買わなかった。残念だ。

・大容量の食品以外にも色々売っていたから会員になってみても良いかもな～。しかしこれから無職になるかもしれないのに年会費5,000円を払っている場合か？でもファミリーパックのハーゲンダッツいいな～。

パーティーの始まりだ