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カラオケPVの縛りプレイ(2021年6月28日の日記)


・今日はちゃんとそれなりの時間から日記を書き始められたぞ~。

・昨日仕事の終わりがとんでもオーバーした帳尻合わせで午後休になった。うちの職場、入ったばかりの頃は時間外がちゃんと残業代で付いてたんだけど、ここ2年くらいは別日に超過分早く帰れるという処置を取ってくるようになった。たまに休日に出てくることがあっても、別日に振り替えている。まあ早く帰れるのは嬉しいのだけど、給与の額面が減ったのはつらい。というかこの処置方法って労働法的にどうなの?何かこれだめだろってぼやいてる同僚がいたけど、結局真実がわかったところで変わらないので放っておいている。これがいつか明るみに出て会社が法的に処罰されたとて、という感じなのでね…。

・何となくひとりでカラオケに行った。職場の近くのカラオケボックスは平日昼間が異常に安い。まねきねこのようなチェーン店じゃないからだろうか。2時間いて300円だった。爆安だ。ドリンクバーとソフトクリームも付いてこの値段は価格崩壊では?

・PVが見たくて入れた曲にPVがついていなかった。以前同じ店の別の部屋で入れた時は流れてたはずだが…。部屋によって機種のアップデート具合が違うのだろうか。PVありとなしで歌うのでは自分の中での盛り上がりがいま一つ違う気がする。カラオケ特有のイメージビデオって永遠にあんな感じなのかね。世の中はどんどん進歩しているのに、カラオケのイメージビデオだけは何か古臭く、10年前から変わっていないように感じられる。特定の曲のPVと違って、かなりの数の曲に多少なりとも寄っているように感じられる映像、というかなりの縛りプレイを設けられていると、ああいうふわっとした感じの映像しか撮れないのかもしれないな。恋愛の曲を入れると、大体男女が出会い、デートをし、何か揉め、男が無意味に走り、ふたたび寄りを戻す、というドラマが繰り出される。

・何の曲だったか忘れたが、貞子のように顔色の悪い黒髪の女性が、ずっと森に佇んでいる映像が出た時は歌どころではなかった。怖。


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・ここまで清々しく欲望をさらけ出された方が何か助かる気がする。

・何が?


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・このスーパーの短冊には何故か一定数「神様」の幸せを願うものがあった。どういうことなんだろう。子どもらしい不格好な文字のものもあれば、写真のようにある程度の年齢を感じさせるものもある。

・このスーパーの近所に新興宗教でもあるのか?

・それとも神は人間の願いを叶えるばかりで、神自身の幸せを願ってくれる人はいないのではないか?という気付きを得た子どもや大人が集合しているということなのだろうか。

・しかし仮に神が存在したとして、人間の願いを叶えてくれているとは限らない、と個人的には思う。そもそも神はこの世界の特定の生命の願いなぞをピンポイントで叶えられるのか?それは我々が蟻一匹の願いに耳を貸し、叶えることが出来ないのと何が違うのか。


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・今日はキャベツといっしょにドライブしようね〜。


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