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釣行記 追波湾タチウオジギング 22/9/17

通算5回目、今シーズン3回目の追波湾タチウオジギング 。
前日は船中150匹で良型揃いの釣果との事で期待して臨んだが、なかなか厳しい結果となった。

当日の海況は、南東の風が吹いていてややウネリあり。晴れの日が続いていたこともあり、河川が直接流れ込む追波湾にしては澄んでいた。

朝イチは湾内から少し出た水深60m前後のポイント。ジグは定番の鏡牙ジグ120gのピンクゼブラ。
早めのワンピッチで誘うとすぐヒットするも、指3.5本のイマイチサイズ。テンヤ勢は良型を次々と釣るが、ジグ勢はサイズ微妙。1流しで船中10匹ペース。

水深60m前後のポイントは群れが薄いとのことで、湾内の40m前後のポイントへ移動。
船中10匹/時くらいのペースで釣れるが、ジグは指2本サイズが主で、指5本以上の良型はテンヤに集中。

その後アタリが無くなり、再び60mラインへ移動。湾外の魚は活性が高いのか、移動後すぐの流しで指4本サイズを2本追加。
1流し船中10匹ペースで釣れるが、群れが薄くて再び湾内へ移動。

湾内では飽きない程度に釣れるものの小型が多く、その後はフィーバータイム無く納竿。

この日の釣果は、船中約75匹 竿頭15匹
私は6匹で良型無しという悔しい結果。ジグ勢とテンヤ勢で明暗がハッキリ分かれる結果となった。

湾外の魚は群れは薄いが高活性。湾内は小型が多く低活性で、ジグもシルエットが小さい方が反応が良かった。
テンヤはスローな等速巻きがこの日のヒットパターンとのこと。

前回、今回と黒のテーパーリーダー6号-16号を試してみて、激濁りだった前回は喰いに影響は感じなかったが、澄潮の今回は明らかに喰いが落ちた。
フロロ8号+先糸にデビルラインのリーダーシステムが、ブレイク無く釣果も安定していた。

通算5回の釣行で、毎回ヒットパターンが異なり未だ満足できる釣果は出せないでいる。
底の見えないタチウオ沼により深く沈んでしまう釣行となった。


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