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優しさって何だ

最近、何だかもやもやしてることがあります。それば、「優しさって何だろう?」ということです。そうそう、そうなのです。この機会に考えてみたいと思います。

優しさと処世術

やたらと物腰が柔らかで「何て優しい人なんだ!」って思う人は沢山いらっしゃいますが、それは、今回、語りたい優しさとは違う、テクニックだと思います。言い換えれば、処世術なのだと思います。……心理学的アプローチを使ってくる方も(簡単なものであれば)ばればれです。それくらい、わかります。……あ、ごめんなさい、その手には乗らないです。

そうした方が良さそうだから、そうする。それはそれで素敵だと思います。そこまで気が付いて行動できるのは素晴らしいと感じますし、尊敬します。

だけど、そんなとき、「……ん?本当はどうなんだ?」と眠っていた私の観察アイ(これを”サーチアイ”と呼んでいます。)がもぞもぞと動き出します。そこに何か意図があるのなら、正しく見極め、惑わされないようにしたい、余計なものに振り回されたくはないからです。

世界一優しい人

私は、世界一(私の世界の中でね)優しい人を知っています。その人は強い。愛に溢れていて、でも、何かを「してあげる」という感覚はなく、「そうしたいから」動く人です。「愛で動く人」と言ったら正しいのかもしれません。

一方で、愛で動くからこそ、時にかなり手厳しいこともあります。だけど、その厳しさの裏には愛があると十分すぎるほどわかっているから、心の痛みは私以上だとわかるから、有り難く受け入れることができます。その想いを感じ取れないほど子供ではありません。

結局、優しさって何だ?

優しさの押し売り(ごめんなさい!)は、優しいんじゃなくて、確認したいからじゃないかな。「ね、優しいよね?」って。そんな時は、「で?本当のところはどうなのかかな?」と考えてしまいます。可愛くないですよね......だけど、見えたり聞こえたりするものと感じるものに差があるのだから仕方がありません。

多分……優しさって滲み出てくるものなのだと思います。誰かを想い、誰かのために、自分がやりたいからやる、「自惚れ」ではなく、「愛」で動くのならば、それが優しさなんじゃないだろうか、と心の底から思います。言葉や見えるものに惑わされずに、もっと自分の感覚を信じてみようと思います。

まとめると……

強くなければ、優しくなれない。

うーん……てことは、新しい謎が出てきたな……

強いって何だ
どうしたら、強くなれますか?

今回は、もやもやカオスな状態で、お別れしたいと思います……さよなら~☆

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