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マーケティング発想のコツ①

先日、「マーケティングとは?」という形で、書きましたが、本日は、マーケティングにおいて、よく出てくる用語を少しだけまとめました。

・3Cとは…Customer(市場・顧客)、Company(自社)、

Competitor(競合)という3つの「C」=頭文字をとったもの。マーケティング環境分析の中心になるもので、3C分析などとして使われます。3C分析とは、外部環境(競合、市場・顧客)と内部環境(自社)を分析対象として、成功要因を導きだし、結果として、売上、集客つなげること。

・SWOT分析とは…⬇️の4つの頭文字を取ったもの。
Strength(強み)
Weakness(弱み)
Opportunity(機会)
Threat(脅威)

競合や市場トレンドなどの外部環境、商品の価格や品質などの内部環境、それぞれプラス面・マイナス面に分けて分析することで、戦略を策定したり、マーケティング発想の意思決定をしたりする場面で使用されます。


・ポジショニングとは…ターゲット市場での競合商品との関係性を表現したもの。競合するカテゴリーや競合商品との差別化、自社商品の優位性の有無、ターゲットとする顧客層の選定など、商品やサービスが市場に投入する前に検討される。


・マーケティングミックスとは…マーケティング戦略を策定する場合、商品や価格、販売チャネル、流通網、在庫管理など、それぞれの戦略を策定し、現場に落とし込む必要がある。以上をまとめて各現場に発信、組み合わせること。

まだまだたくさんありますが、今日はここまで。つづく





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