見出し画像

ファミリー用テント比較         スノーピークとコールマン

キャンプといえばまず思い浮かぶのはテントですよね?
うちのお店でも、テントは何種類か置いているのですが、主に比較されるのがsnow peak(スノーピーク)Coleman(コールマン)です。
スノーピークは日本発ブランドで、コールマンは北米のブランドです。

そこで今回は、ファミリー向けのテントとして比較されることも多い「アメニティードーム」(スノーピーク)タフワイド(コールマン)の違いをみてみたいと思います。

今回調べていて、コールマンの「タフワイド」と「タフドーム/3025」がファミリー用として取り上げられていましたが、前室が完全に閉まらない「タフドーム」は、キャンプは年に数回、もしくはほぼ夏だけのキャンパー向けテントであるのに対して、「タフワイド」はある程度密閉空間になるため、年間を通してキャンプできるということで、今回は「タフワイド」を比較することにしました。

【アメニティドームM】(スノーピーク)
利用想定人数・・・5名
面積・・・505×280㎝
テント高・・・150㎝ テント高が低いので雨風に強い
ポール・・・ジェラルミンポール
耐水圧・・・1,800mm  (一般的な表記だと3,000mmくらい)雨に強い
形・・・かまぼこ型で、出入り口が3つ 前室2つと後室に1つ
4シーズン対応
設営・・・形が独特なので、少し慣れるまでは大変かもしれないが、(インナーテントとフライシートの接合部が色で見分けられるので)設営の順番はわかりやすい。高さが低めなので女性でも立てやすいが、フライシートをかけるときは2人の方が良い。
価格・・・約40,000円


【タフワイド】(コールマン)
利用想定人数・・・5〜6名
面積・・・300×300㎝
テント高・・・185㎝ テント内の空間があるので快適
テント高が高いが、メインポールがアルミ合金なので雨風に強い
ポール・・・アルミ合金ポール(メインポール)
耐水圧・・・2,000mm  雨に強い
形・・・ドーム型のオーソドックスな形
4シーズン対応 サークルベンチレーション(空気循環)搭載で通気しやすい
設営・・・形もオーソドックスなので慣れれば1人で設営できる。     メインポールが高いので2人で立てた方が良い。
価格・・・約50,000円(インナー、グランドシート付き)

どちらも作りがしっかりしていて雨にも強いので、まずは見た目、あとは価格や快適性、機能などを比較していただけると嬉しいです。

今回は うじたなおきさんのイラストを使わせていただきました。
ありがとうございます♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?