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クロスバイクのギアについて(初心者向け)

おそらくすでに乗っていらっしゃる方(日常使いされている方)は、ほぼ何も考えずにギアチェンジできるのかと思いますが、初めてクロスバイクに挑戦する方はギア(自転車のペダルの重さや漕ぐスピードを調節する歯車の部分)について疑問を持ったり、ちょっと不安があったりするのではないでしょうか。実は私もそんな1人なので、まずは頭で整理したいと思い、今日のnoteを書いています。

まず、初歩的なクロスバイクで前ギア3段、後ギア8段の24段変速の場合ですが、変速は前ギアと後ギアの組み合わせで変速の段数が決まります。なので、この場合、3×8=24で24段です。

前ギアは左ハンドル側、後ギアは右ハンドル側にメーターがあります。

【前ギア】
歯車が大きいほど重くスピードが出る
【後ギア】
歯車が小さい方が重くスピードが出る  大きい方が軽い

前のギアは普通の通勤、通学ならば真ん中の「2」で問題ないです。後ろだけを変えるだけで快適に走ることができます。走り始めや上り坂は軽いギアで、スピードがのってきたら後ろのギアを徐々に重くして丁度良い回転数に持っていきましょう。
それじゃ前ギアの「1」や「3」はいらないのかというとそうではなくて、いつものママチャリなら無理めの道や、ちょっと急な登りの時などに、うまく使い分けて快適に乗ることが出来ます。

分かりやすい写真などを探したのですが良いのが見つからなかった!!
ハンドルについている⇧⇧⇧こんなやつです。

また、変速数が多いとより早く走れるのか?という疑問も出てきますが、結論はそうではなくて、ギアの数が多いものはそれだけ細かく調節ができるということで、より最適で快適なギアで乗ることができるということです。

※ここで一つ注意点として、ギアのやってはいけない組み合わせがあります。
前ギア「大」×後ギア「大」・・・チェーンが張ってしまう
前ギア「小」×後ギア「小」・・・チェーンが弛んでしまう

この組み合わせで乗ってしまうと、ギアに負担がかかったり、故障の原因になってしまいます。私が先輩に教えてもらったのは、上から見てチェーンが前後でクロスになっていたら(極端に内と外)ダメだということです。
ちょっと表現がうまく出来なくてごめんなさい💦

あまりうまく整理できなかったのですが参考にしていただけると幸いです。

今回は YukaYoshinoさんの画像を使わせていただきました。
ありがとうございます♪

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