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寒狭川キャッチ&リリース区間

思い起こせば
高校生のころ、
良く行っていた近所の
釣具店のお客さんに
連れて行ってもらったのが
最後だったように思いますが…

実に40年ほどぶりに
愛知県の寒狭川に行ってきました。

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昨年12月、
名古屋から豊橋に移り住んで
行きやすくなったことと、
今年からルアー&フライ専用、
キャッチ&リリース区間が
設定されたということを
耳にしたことからなのですが…

しかし、それにしても
あまりにも久しぶり。
久しぶりすぎて
川の様子は
ほとんど記憶にないくらいでした。

寒狭川とは


そんなわけで、
改めて寒狭川というものを
調べてみました。

寒狭川は、
愛知県の北部にある
段戸山を源として、
三河地方東部を流れ、
三河湾にそそぐ一級河川、
豊川の上流部のことを言います。

今回設定されたキャッチ&リリース区間

今回設置されたC&R区間は
その寒狭川の支流巴川の
塩瀬橋上堰堤から上流
約1.2キロの区間です。

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購入しやすい入漁証販売システム

この、漁協では入漁証の販売を
これまでのように近隣の釣具店や
コンビニで行っているほかに、
インターネットでの販売システム
つりチケにも対応していることも
嬉しい点です。

海外の釣り場では
このようなインターネットで
ライセンスを販売するシステムは
かなり普及しているようですが、
日本でも今後このような
システムを取り入れる釣り場は
増えていってほしいと思いますし、
おそらく増えていくことでしょう。

つりチケのページはこちらです。


釣りの実際

実際に釣りをしてみて
思いましたが、
熱心な放流事業と
キャッチ&リリースが
功を奏しているのか、
この区間では
多くの魚影を見ることができました。

夕方の良い時間帯には
かなりの数のライズもあり、
ドライフライ・フィッシング
を楽しむことができます。

アクセスが良いということもあり、
多くの人が釣りに来ているためか、
総じて大きめのフライには
反応が悪いようです。
たとえ、それなりのサイズの虫が
ハッチしていたとしてもです。

中心となるサイズは
#22、#24といった
ミッジサイズが中心となるようです。

ぼくが釣りをした時も、
これぐらいのサイズのフライに対しての
反応が明らかに良かった感じです。

アマゴ

ティペットのサイズも
8x以下、時にそれ以下のサイズが
必要となります。

極小のフライに
極細のティペットを結ぶ”作業”が
歳とともに難しくなって
来ている身にはつらい現実ですが、
多少なりとも、
そのつらさを軽減できるアイテムを
ご紹介します。

ティペットをリーダーや
フライに結ぶのにたいへん重宝するものです。

今後の期待

このようなC&R区間が
新たにできたことは、
たいへん喜ばしいことだと思います。

愛知県、特に三河地区に住むものとしては
豊橋から1時間ほどでという近さに
このような釣り場があるのは
嬉しい限りです。

ただ、今年はキャッチ&リリースの期間が
5/28までとなっているのが”玉に瑕”
ではありますが…
それも、今年はテストケースのようで、
今後ゾーニングなどの手法も取り入れ、
改善されていく予定だそうです。

漁協の目標は
「いつでも魚が見える川」を
目指しているとのことで、
今後に期待が持てます。

この、寒狭川キャッチ&リリース専用区では、
Facebookページで
随時情報も提供しています。

寒狭川にお勧めのロッド


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