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フランクオーシャンさんのLensについて(出だしのみ)

はい、世の中はいろいろと狂ってきてますよね〜もうなんなんでしょうか。とりあえず家にいることが多いので音楽をひたすら聴いてる毎日であります。

ということで今日書くのはフランク海洋君の知性?(実はちょっとメンタルがヘラヘラしてるセンシティブ系男子?)を表現する一曲、
”Lens”の解説をしたいです、させてください。ただ考えれば考えるほど謎が深いので最初の入りだけになります。

言わずもがな、皆さまご存知ことChristopher Edwin Cookseyさん(長い)、生まれはアメリカは南部に位置するニュージャージー州であります。私がいま一番訪れたい場所でもあります。なんてったってジャズの故郷、熱々のシーフードガンボ、ってもしかしてみなさんガンボっていう料理知りませんか??、ごめんなさい。逸れました。

フランクさんは、今年で33歳の代です。意外といってます。
そんな彼ですが、2016年に「Blonde」といわれる後世にもうすでに受け継がれている(まだ4年しか経ってない)アルバムが有名であります。そのアルバムについては後日書きます。

Lensとは。

今回のシングルですが、2017年に突如シングルを3枚程、連発で発表してた時期の中の一曲として知られています。海洋さんはその手法に当時はまっていたんですかね?知りませんけど。

まあとにかくファンを焦らすのがうまいです。もうほんとにうまいんですよ。
言うなれば、不倫してる男性がいるとするじゃないですか。
その不倫相手はすごくその男性に会いたいんですよ。(まあここでいう私たち、ファンですね)、ただ男性(フランクさんを例えています)はですね、そこまで会いたくはないんですよ。
数年に一回とかでいいのです。

それで“今日会えない?”みたいなメールが飛んできて、当然こっちとしては“会いたい!今すぐ!(新譜カモン!)”という反応になります。
ですがそう簡単には会えません(新譜を出しません)、なんなら既読無視状態です。
そういった焦らす行為を彼はよくやるのです。もうほんとにそれの繰り返しで月日が経っていくのです。
そんな焦らし上手のフランクさん、上記にも書きましたが2017年にシングルを3曲ほど出すんですよ。もう月に3回不倫相手に会えたほどの嬉しさです。(実際はわからないです)
そんなシングルの一つ”Lens”ですが、特別バージョンにはあのTravis Scottを客演としても迎えています。オートチューン界の第7世代ですよ。いや第6くらいですかね。ごめんなさい、逸れました。

この曲のいいフックだけ解説というか読解、紐解いていきます。

My girl made him wait till the hours of the night

という節から始まるこの曲。

Then hit ya with the, “You know it’s mid, right?”

もう深いです。今回はこの2節しか考えません。
ここで考えられるのは、フランク自身はここでは1人称ではなく、3人称視点で物事を捉えているのです。
最初の”My girl“とは誰にとっての”My“なのか?
私は、ここはフランクの彼女だと考えます。
フランク自身、数多くのインタビュー等で自身がバイセクシャルであると言っています。
そんなフランクの彼女(もしかして浮気?なのか?)のせいで、ある男性を待たせているのです。真夜中まで。
考えられませんね、僕だったら好きな人のお願いでも待てません。
その待ってる人というのはフランクの恋人の、そう”him”です。あの真夜中まで待ってくれている“him”です。
もうすでにフランクは浮気をしています。

そしてこの“My girl”、小悪魔ですよね。
だって次のバースで”夜はこれからだよ?“と誘っているんです。いやあ、悪い女性です....
そんな状況に置かれたら私はまず一目散に終電調べますね。

というかまだ曲が始まって開始1〜2秒の話ですよ。難しすぎますね。

今回はここまでです。

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