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【社員インタビュー:社長室】与えられた役割を超え、貪欲に挑戦する。


佐藤 賢

プロダクト開発部 開発チーム
社長室 トークノミクス・IEOチーム/AI Lab リーダー
2022年 12月 株式会社BLOCKSMITH&Co. 入社

大学院では応用数理を専攻。修士論文は、通貨としてのビットコイン流通モデルを執筆した。富士ゼロックス株式会社(現:富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)にて、物体表面を使った真贋判定アプリの技術開発及び開発や、コワーキングスペースの稼働状況分析の業務に携わった後、元々興味のあったWeb3領域に移ることを決意。プロダクト開発部の主要メンバーでありながら、トークノミクス/IEOチームやAI Labのリーダーも務める。

所属部署と、BLOCKSMITH入社前までの経歴を教えてください。

所属部署は、社長室(兼 プロダクト開発部、AI Lab)です。
大学院卒業後に入社した会社で、物体表面を使った真贋判定アプリの技術開発及び開発をしていました。(画像処理<Python, Opencv>, アプリ開発<Kotlin>)
大学でビットコインの流通モデルを研究していたことからWeb3の領域に興味があり、2022年の12月にBLOCKSMITHに入社しました。BLOCKSMITHを選んだ理由は、モノづくりに興味があったのと、ダブルオファリング(IEOとIPO)を目指す姿勢に惹かれたからです。

佐藤さんは社長室のトークノミクス /IEOチームやAI Labのチームリーダーを務めていらっしゃいますが、それぞれの業務内容について教えてください。

トークノミクス /IEOチームでは、大きく分けて法務・開発・トークノミクスの3つの業務を担っています。
法務は、法人としてトークンを扱うためのスキームの整理を行っています。開発はトークンの管理環境の構築やトークンの運用方法の策定、コントラクト実装、コントラクトコードの監査を、トークノミクスではトークン価格のシミュレーションやリスティングに向けた活動をしています。
AI Labでは、主にクイズジェネレータとレコメンドエンジンの開発を行っています。

入社されて1年が経ちましたが、BLOCKSMITHで働くことの面白さについて教えてください。

まず業界についてですが、想像以上に法律・会計監査面で制約があると感じました。その反面、業界のスタンダードがないので我々でそれを作っていけることに楽しさやワクワク感があります。
BLOCKSMITHについてですが、私がイメージしていたものより自由度が高いと感じました。与えられた役割の仕事しかできないということは全くなく、自分がやりたい業務があればいつでも挑戦することができます。
またスタートアップということもあり、社外の人たちを巻き込みながらアクションすることが多いです。それがRPGみたいで面白いですね。

QAQAの開発チームの業務内容や魅力について教えてください。

プロダクトの開発に関わる全業務を担っています。
業務の魅力は、プロダクトを最速で作り、ユーザーさんからの評価をもらって検証するプロセスを高速で回せることです。失敗することもありますが、成功・正解例がない業界なので、仮説検証サイクルを試し続けて落とし穴の場所を知ることが重要だと思っています。そのためには試行回数を増やす必要があり、それを実践できる環境(社内プロセスや開発環境)が整っていることも魅力です。

BLOCKSMITHでの業務を通じて成長したと感じることはありますか?

全体に関連することですが、説明能力が向上しました。相手(経営陣・他社・現場担当)が同じ領域を担当しているかなどを鑑みて、相手の欲しい情報を論理的かつ端的に伝えられるかが求められます。特にトークノミクスやAIは専門的であり、必要な知識が多いために話が複雑になりがちです。ケース毎にどう最適化するかを考え、話しながらアジャストしてご理解いただくことが大事になってきます。

佐藤さんは他部署やインターン生との連携力の高さから、トークノミクス /IEOチームやAI Labにてチームリーダーを務めていらっしゃいますが、BLOCKSMITHで活躍できるのはどのような方だと思いますか?

良い意味で「貪欲な人」だと思います。業界的に、試行回数を増やして成功確率の高いところにベットすることが重要だと思っています。これは結構泥臭いことでもあるので、興味がないと飽きてしまいます。これができるのは、何らかの野心や貪欲さがある人だと思います。トークン価格をあげたい、スキルアップしたい、会社の知名度を上げたい。何でもいいので、それがあると活躍できると思います。

2023年7月の社員総会では社長賞を受賞されましたが、そのときの気持ちを教えてください。また今後の目標や想いも教えてください。

嬉しさもありましたが、それよりも会社の一員として認められたことにほっとしました。まだアプリもリリースしておらず、自分がやっていることが何に貢献しているかよくわからない感覚が正直ありましたが、少なくとも会社には貢献していたんだと思えた瞬間でした。
今後はプロダクトのリリースやリスティングなどイベントが多いので、それらのイベントを成功させてチームとして表彰されたいなと思っています。

社長賞受賞時の様子

参考記事:

この記事を読んでくださった方(note訪問者・BLSに興味を持ってくれた方)へ一言お願いします。

記事をお読みいただきありがとうございます。
現在、BLOCKSMITHでは一緒に働く仲間を募集しています。私たちと一緒にBLOCKSMITHやWeb3業界を盛り上げていきませんか?

◆ある1日のスケジュール(在宅勤務日)

  • 8:00-8:30 起床

  • 9:30 始業

  • 9:40-10:00 朝会:1日の目標や課題/相談事項の共有

=== 曜日による ===

  • 1日に最低2つ(2時間)のミーティング

  • 技術開発

  • 仕様書き

  • インターン生のタスク管理

  • レビュー など

  • 20:00-22:00 終業

  • ※裁量労働制なので、日々の業務量に合わせて勤務時間を調整しています。


執筆者:髙野 寛人(インターン)

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