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おうち英語と絵本の世界との出会い

3歳になる女の子を子育て中のママです。
絵本の時間を大切に、ふれあいの時間として娘の興味や成長を日々感じています。

そんな私が、おうち英語と絵本の世界の魅力と出会ったきっかけのお話です。


【20代で英語が好きになった私】
元々、私は英語に興味を持たずに学生時代を過ごしてきました。ですが、社会人になってから、仕事をする中で、日本語が話せない外国人の方々と接する機会があり、言葉が通じないもどかしさを感じていました。その経験がきっかけで、英語の力があることで世界が広がると思い、27歳の時フィリピンとオーストラリアの2か国へ留学を決意しました。
語学学校でコロンビアやフランス、韓国など世界の様々な国の出身の仲間と学ぶことで、自分にはなかった多様な考え方や文化を体感し、毎日が新鮮でとても充実した生活を送ることができました。
しかし、留学生活にも慣れた頃、新型コロナウイルスの流行により予定を切り上げて帰国することに…。


【子育て×英語⇒おうち英語との出会い】
その後、結婚と出産を経ましたが、心の中に留学が予定外の短期間になってしまったことの後悔やもっと早く英語に親しむ経験があれば、より将来の選択肢が広がったのではないかという後悔を持っていました。

そこで、私自身子どもと英語を学び続ける方法はないか、子どもには小さい頃から多様な考えに触れることやその中で自分の意思を持てるようになる方法はないかと考えるようになり、「おうち英語」に出会うきっかけとなり、娘が6ヶ月の頃にスタートしました。


【子育てでの躓きと絵本との出会い】
一方で、妊娠中に目にした育児指南の言葉の中に「乳幼児期には言葉のシャワーをたくさん浴びせましょう」というものがありました。初めての子育てなので、私は意気込んでこの言葉を実践しようとしましたが、元々口下手で口数の少ない私は、話しかけようとすると「どうすればいいの?」と話が続かずにとてもプレッシャーに、とても苦しく感じるようになってしまいました。

そんな時に絵本を読み聞かせていると、この時間は無理なく、自然にお話ができていることに気がつきました。
子どもの自我が出てくる1,2歳頃になると「読みたくない。」や絵本を乱雑に扱うこともありましたが、子どもの好きを見つけられたり「ママこれ読んでー。」と持ってきてくれるようになると、もっと子どもとの距離が近くなったように感じられました。

日本語絵本、英語絵本を取り入れることで、世界の多くの文化に触れることができ「多くの考えに触れてほしい」という思いにも、絵本を通して共有できることも感じました。


【絵本の魅力をもっと知りたい】
そして、絵本の知識をもっと付けて、子どもとより向き合えるようになりたいと思い、(社)こえとえほん日英絵本読み聞かせ協会の日英絵本講座を受講しました。
以前は絵本が好きでも嫌いでもない様子であった娘が、受講後、絵本の時間が好きになり、娘から絵本を選んで持ってきたり一人でも絵本をめくり、何となく覚えている内容をお話ししている様子があり、確実に変化がみられています。何より、親子で絵本の時間をより楽しめるようになっています。

まだまだ成長の途中ですが、
これからどう変化していくのか、とても楽しみです♪

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