見出し画像

ダイニングテーブルの選び方

お家で過ごすことが多くなる梅雨時期。
じっくり時間があるときこそ、家具を見直すチャンスです。
今回は、ダイニングテーブルの選び方についてご紹介します♡一度買ったらなかなか買い替えることは少ないからこそ、しっかり選びたいですよね!我が家も子ども達が成長して来たので、そろそろ買い替えを検討しています。

1.暮らし方で変わる選び方
1.1人暮らしの場合
2.2人暮らしの場合
3.4人暮らしの場合

2.円形VS長方形
3.共通の注意点
4.終わりに

1-1一人暮らしのダイニングテーブル
一人暮らしの方にとって、ダイニングテーブルは食事や作業、時には趣味の時間を楽しむための大切な場所ですよね。そのため、まずはサイズに注意が必要です。小さなスペースでも圧迫感を感じさせないコンパクトなテーブルを選びましょう。幅80cm〜100cm程度のテーブルが一般的でおすすめです。材質は、掃除が簡単で耐久性のあるものがいいですよね。例えば、メラミン化粧板やラミネート加工が施された天板がおすすめです。色は部屋のインテリアと調和する落ち着いた色合いを選ぶと、空間全体がまとまりますよ。

1-2.二人暮らしのダイニングテーブル選び

二人暮らしでは、二人分の食事や軽い作業が快適にできるサイズが必要です。幅120cm〜140cmのテーブルが適しています。このサイズなら、友人を招いても余裕があります。材質に関しては、木製のテーブルがおすすめです。木の温かみがあり、二人の生活に温かさを加える効果があります。特にオークやウォールナットなど、耐久性が高く長く使える材質を選ぶと良いでしょう。色は自然な木目調やホワイト、グレーなど、シンプルで飽きのこない色が無難です。

1-3.四人家族のダイニングテーブル選び

四人家族の場合、家族全員が快適に食事を楽しめる広さが必要です。幅160cm〜180cmのテーブルを選ぶと、四人が余裕を持って座ることができます。また、通路幅も考慮する必要があります。テーブルの周りに椅子を置いても、通路幅が最低でも60cmは確保できるようにしましょう。これにより、家族がスムーズに動けるようになります。材質には頑丈で安定感のあるものを選びましょう。無垢材のテーブルは高価ですが、その分長持ちし、家族の成長を見守る家具となります。メンテナンスが必要ですが、その手間も愛着につながります。色は明るめのナチュラルウッドやブラウン系が、温かみを感じさせ、ダイニングルームを和やかな雰囲気にしますよ。

2.円形テーブル vs. 長方形テーブル

円形テーブル


ダイニングテーブルの形について迷っている方も多いと思います。円形テーブルは、どの位置に座ってもみんなと同じ距離感で会話が楽しめるため、親しみやすい雰囲気を作り出します。また、角がないので小さな子供がいる家庭でも安心。
一方、スペースに余裕がない場合、円形テーブルは場所を取ることがあるので注意が必要です。

長方形テーブルは、スペースの有効活用がしやすく、壁際に配置することも可能です。これにより、部屋のレイアウトが柔軟にできます。また、大人数での食事や作業スペースを確保しやすいのもメリットです。ただし、長さがあるため、部屋の形状によっては動線に影響が出ることもあります。

3.共通の注意点

どの家庭でも共通して言えるのは、ダイニングテーブルは部屋のスペースに合ったサイズを選ぶことが重要です。大きすぎると圧迫感を感じ、小さすぎると使い勝手が悪くなります。また、テーブルの高さも重要なポイントです。一般的には高さ70cm〜75cmが標準とされていますが、実際に座ってみて、椅子とのバランスを確認することが大切です。さらに、デザイン性も考慮しましょう。シンプルなデザインは飽きが来ず、長く使える点でおすすめです。

4.終わりに

ダイニングテーブルは、家族や友人との食事や会話を楽しむ場。そのため、自分たちの生活スタイルや部屋のインテリアに合ったテーブルを選ぶことが重要です。サイズ、材質、色、形にこだわり、自分たちにぴったりの一品を見つけてくださいね。そして、選んだテーブルが、素敵な食事の時間をより一層楽しいものにしてくれることを願っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?