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3月22日: 物流関連の注目ニュース

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

日本GLP/兵庫県尼崎市で11万m2の関西最大級の物流施設を着工 - LNEWS

日本GLPは、兵庫県尼崎市において、延床面積約11万2500m^2の「GLP ALFALINK 尼崎北棟」の着工を発表した。この施設は、総延床面積約35万m^2の大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK 尼崎」の第2棟目であり、2025年10月の竣工が予定されている。関西最大級の先進的物流施設となる「GLP ALFALINK 尼崎北棟」は、地域社会との共生や高度なサステナビリティへの対応を評価され、日本GLPのリピートカスタマーである大手企業の専用施設として利用されることが決定している。施設は、効率的なオペレーションを可能にする広大なスペースや、快適な労働環境の提供、地域共生を目指した共用エリアの計画など、多様な特徴を備えている。また、サステナビリティへの取り組みとして、カーボンニュートラルの実現や地域社会への貢献など、「持続可能な資産の開発・運営」のための取り組みが推進されている。

SM物流研究会/参加企業15社に拡大、2024年問題へ荷待ち1時間目指す

大手スーパー4社が発足したSM物流研究会は、参加企業を15社に拡大し、物流センターでのトラックの荷待ち時間を1時間以内にする目標を掲げている。持続可能な食品物流構築に向けた取り組みとして、発注時間の見直しや納品期限の緩和など4項目に取り組んでおり、物流の適正化・生産性向上に向けた業界自主行動計画も策定している。

物流現場を“コネクテッド”に変える携帯電話技術【第6回】

物流現場の業務効率化には、荷物や補助的なツールのリアルタイムな位置把握が必要であり、携帯電話システムがその通信インフラとして期待されている。RFIDタグによる貨物管理や、ロボットやAGVの導入による効率化が進んでおり、物流施設内での位置把握や状態のリアルタイム把握が可能になっている。

平和堂/「SM物流研究会」に参加

平和堂は、サミット、マルエツ、ヤオコー、ライフコーポレーションが開始したSM物流研究会に参加し、物流効率化策やサプライチェーン全体の効率化に取り組む。物流センターのトラック荷待ち時間を1時間以内に改善する目標を持ち、共同配送の研究や生鮮物流の改革などを推進している。

Less is More. for 建設/物流 共存と共栄 ー 「繋がるDX」がもたらす真の働き方改革

建設業界と物流業界は、労働環境問題の解決や生産性向上のために、IOTやICT建機の導入、インボイス制度や電子帳簿保存法の適用など、デジタル技術を活用した取り組みを進めている。これらの取り組みは、2024年問題を迎える両業界における新たな課題の解決に向けた動きとして位置づけられている。

2024年問題を迎える建設業界と物流業界のこれからを考えるオフラインイベント「Less is More. for 建設業・物流業」を4月10日 ...

インフォMTは、建設業界と物流業界の2024年問題に対応するためのオフラインイベント「Less is More. for 建設業・物流業」を開催する。このイベントは、両業界の未来を考え、新たな取り組みや課題解決の機会を提供することを目的としている。

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