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物流関連ニュース(5月1日): 「7時間の荷待ち、Gメン調査」、「人手不足「感じる」7割 「物流」不安高」他

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。

7時間の荷待ち 荷主にGメン調査か|物流ニュース|物流ウィークリー

大阪府の運送事業者は、荷物の積み込み場所の減少により待機時間が長くなり、トラックGメンに調査を依頼したと報告している。荷待ち時間の改善が進まず、拘束時間の増加による運転手の苦労や売上低下が指摘されている。荷主には全国的な問題があり、根本的な改善が必要とされている。

“業界別”データ活用の肝:第2回 物流業界で十分な成果を得るためのデータ活用とは?

物流業界は人手不足や空トラック問題に直面しており、デジタルトランスフォーメーションとデータ活用が重要とされている。具体的なデータ活用の事例として、在庫の適正化や配送の効率化が挙げられている。しかし、データ活用を進める上でのトップダウンアプローチの難しさも説明されている。

ベルーナ、迅速・安価な物流代行が好評 新規獲得からインフラまで一気通貫支援

ベルーナは通販事業での経験を活かし、物流代行サービスを提供している。物流センターの増築や効率化施策を実施し、同梱広告を通じた新規顧客獲得も支援している。コールセンターとの統合により、顧客対応の質を高め、LTV向上に貢献している。

第4回人手不足「感じる」7割 「介護」や「物流」不安高く 朝日世論調査 - 朝日新聞デジタル

朝日新聞社が実施した全国世論調査によれば、「人手不足社会」をテーマにした質問に対して、回答者の69%が人手不足を感じていると回答した。特に人手不足の影響が不安な分野としては、「医療・介護」と「物流・配送」が上位に挙げられており、医療・介護では80%、物流・配送では58%の回答者が不安を感じている。さらに、外国人労働者の受け入れ拡大に対する政府の方針には、62%が賛成し、28%が反対という結果で、5年前に比べて意見が大きく変化している。

SGHD 決算/3月期の売上高8.2%減、営業利益34.1%減

SGホールディングスは、デリバリー事業とロジスティクス事業の両方で売上が減少した。物価調整後の家計消費の弱まりや物価上昇による金融引き締めが影響を及ぼし、特にロジスティクス事業では営業損失が報告された。次期の売上や利益の増加を見込んでいる。

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