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3月4日: 物流関連の注目ニュース

BLINK株式会社の浅井です。本日のマガジンでは気になったニュースをまとめていきます。

“画期的な速さ”で配送、ANAが始めるeコマース向け物流サービスの中身|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

全日本空輸(ANA)は、ロジレスと連携し、2024年4月から新しいeコマース向け物流サービスを開始する。このサービスは、関東から中国・四国・九州への翌日配送を条件次第でトラック輸送よりも安価に実現する。利用の少ない昼間の定期便を使い、料金を抑えることで、2024年問題によるトラック配送範囲の縮小に対応する。

3年以内にドローン配送実現へ!松浦市が物流会社などと協定締結【長崎県】

松浦市は、物流会社などと協定を締結し、3年以内にドローン配送の実現を目指す。この取り組みは、物流の効率化と地域のアクセシビリティ向上を図るものである。

関電不動産開発/福岡県小郡市に2.57万m2の物流施設竣工

関電不動産開発は、福岡県小郡市に「KRD-Logistics福岡小郡」という物流施設を竣工した。この施設は、九州全域への配送を担う物流拠点として期待され、高い通勤利便性と環境配慮の設計が特徴である。

大和ハウス/2024年問題対応語る、物流施設×DXで取り組み加速 - LNEWS

大和ハウス/2024年問題対応語る、物流施設×DXで取り組み加速: 大和ハウス工業は、「業界動向勉強会(物流施設事業者篇)」において、2024年問題への対応策として物流施設とDXの組み合わせによる取り組みを加速する方針を発表した。提携パートナーであるHacobuの坂田COOは、政府の「物流改革に向けた政策パッケージ」の概要や、物流改革を促進するDXツールについて説明した。大和ハウスは、物流施設の開発コンセプトとして、災害・環境対策や働き方改革をサポートする「ダイバーシティ」を掲げ、次世代物流センター管理システムやECフルフィルメントセンター、クラウド物流管理システムなどと連携し、物流「2024年問題」に対応している。

スマート物流(スマートロジスティクス)とは?サービスや活用事例を紹介|ECのミカタ - ECのミカタ

スマート物流(スマートロジスティクス)とは?サービスや活用事例を紹介: スマート物流は、AIやIoTなどの最先端技術を活用して効率化された物流管理である。物流業界は人手不足、再配達・小口配送の増加、倉庫不足などの課題を抱えており、スマート物流の導入によりこれらの課題解消が期待されている。内閣府は「スマート物流サービス」推進委員会を立ち上げ、研究開発を進めてきた。スマート物流には、ドローン配送、多機能ロッカー、輸配送自動マッチングなどのサービスがあり、これらを通じて物流の効率化が図られている。

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