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3月14日: 物流関連の注目ニュース

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは気になったニュースをまとめていきます。

Exotec Nihon/Skypodシステム累計売上が10億ドルに到達 - LNEWS

Exotec Nihonは、全世界のSkypodシステムの売上高が10億ドルに到達したと発表した。これにより、マテリアルハンドリング企業としては最も早くこのマイルストーンに到達した企業となる。この成果は、2015年の設立以来、人員拡大、新ソリューションへの絶え間ない投資、新規市場への参入といったExotecの努力の結果である。CEOのロマン・ムーランは、この成果が倉庫自動化への同社のアプローチの独自性と顧客からの強い共感を示していると述べている。

大和ハウスとJR貨物/千葉市で11.4万m2の物流施設を共同開発 - LNEWS

大和ハウス工業と日本貨物鉄道(JR貨物)は、千葉市美浜区に「DPL千葉レールゲート」というマルチテナント型物流施設を共同開発する。この施設は地上4階建てで延床面積は11万3915m2、2025年9月16日の竣工を予定している。立地は交通利便性が高く、首都圏三環状道路にアクセスしやすい。また、貨物鉄道輸送の全国ネットワークや国際拠点港湾である千葉港へのアクセスも良好で、国内外輸送の拠点としての利用が見込まれる。

首都圏物流センター稼働に関するお知らせ~業界初 複合型物流センター 卸物流拠点に製造業務受託・メーカー物流エリアを ...

スズケンは、業界初の複合型物流センターを首都圏に稼働させることを発表した。この物流センターは、卸物流拠点に加えて製造業務の受託およびメーカー物流エリアを併設しており、物流の効率化とサービスの拡充を目指している​。

物流倉庫ロボティクス・オペレーション展2024に出展(2024年3月12日)|BIGLOBEニュース

プラスオートメーション株式会社は、2024年3月25日と26日に「物流倉庫ロボティクス・オペレーション展2024」に出展し、物流ロボティクスの最新技術やシステムを展示する。この展示会では、物流倉庫の自動化や省人化技術が紹介され、パネルディスカッションや企業セミナーを通じて、物流業界の課題解決のヒントが提供される。展示には、「t-Sort mini2」による搬送デモなどが行われる​。

ロジスティード/インド・ムンバイに多機能型物流センター開設

ロジスティードは、インド・ムンバイに多機能型物流センターを開設したと発表した。この新設施は、ムンバイ近郊のナビムンバイに立地し、ナバシェバ港や建設中の新空港、主要幹線道路へのアクセスが良好である。インド西部のハブセンターとしての役割を果たすことが期待されている。この物流センターは、インド国内のサプライチェーンを最適化する一環として、同社グループの4大都市MPLC構築計画の一部である​。

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