物流情報マガジン 2月22日: ニュースまとめ
BLINK株式会社の浅井です。本日のマガジンでは気になったニュースをまとめていきます。
人手不足を解消して物流の未来を明るくしたい「MMLogiStation」開発秘話
YE DIGITALは、物流倉庫向けの倉庫実行自動化システム(WES)「MMLogiStation」をリリースした。このシステムは、WMSの肥大化問題を解決し、異なるメーカーの自動化機器との互換性を持たせることで、物流倉庫の自動化と運用の最適化を図る。
ヤマト「配達員2.5万人契約終了」の大改革も、すでに佐川と“明暗くっきり”のワケ
働き方改革の進展による「2024年問題」を控え、物流大手のヤマト運輸と佐川急便はそれぞれ運賃の値上げを敢行。しかし、この2社の間で決算上「大きな差」がついている。ヤマト運輸は宅急便の運賃を約2%、佐川急便は約7%平均で値上げするとともに、ヤマト運輸は約2万5000人の委託契約を終了させるなど、構造改革を実施している。
【物流会社向け】脱炭素経営取り組み事例公開セミナー(主催:株式会社ケー・ジー・マーク様)に船井総研ロジ ...
船井総研ロジは、物流企業が直面する2024年問題に伴う課題に取り組むためのセミナーに登壇予定。このセミナーでは、物流企業におけるCO2排出削減やカーボンニュートラル化の取り組み方法など、他社との差別化戦略をテーマにした企業の取り組みが紹介される。セミナーでは、物流業界における最新の動向や、持続可能な成長戦略についての議論がなされる予定である。
Logistics Layoffs Pile Up as Amazon Shutters Texas Air Cargo Hub - Yahoo Life
Amazonはサンアントニオにある貨物取扱施設を閉鎖し、3PL業者であるWorldwide Flight Servicesの65名の従業員が職を失うことになった。この施設は2017年からAmazonによって空輸での荷物輸送に使用されていたが、Amazonは顧客へのサービス向上を目的としてKelly Fieldでの運用を停止すると発表した。この決定はサンアントニオ地域の顧客配送に影響を与えないとされている。Worldwide Flight Servicesは全世界の主要空港で30,000名の従業員を雇用しており、この解雇は従業員の一部に過ぎない。
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