【経営目線】アフィリエイト広告は費用対効果が良いってだけでしょ?いいえ。違います。
アフィリエイト。実施してますか?
アフィ = 成果報酬
なので、メーカーさんなどの事業会社にとってはアフィでガンガン成果出してくれるメディアが居ると本当心強いですよね。
最近弊社へのお問い合わせにて、
「アフィは費用対効果良いからやりたい」
「ノウハウが無いし、初期投資がないのは助かる」
と言ったお話をMTGでお伺いしておりますが、
もちろん費用対効果が良い事は事実ですし、実際にアフィ広告の実施を考えられているご担当者様のほとんどに認識いただけていると思います。
ですが、
アフィリエイトの「本質的な経営においての価値」はただ費用対効果が良いから。なんかには落ち着きません。
アフィの業者を使い倒して上手くいっている事業会社は自社で獲得できているCPA + ¥2000程度で案件を提供しています。((もちろん商材によります。
え?自社で獲得できてるCPAより高く卸すの?
そう思われた方が大半だとおもいます。
では本記事では「なぜアフィリエイト広告を使い倒す企業は強いのか」を解説していきます。
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そもそも広告ってどうやったら上手く(獲得効率良く)回せるんでしょうか。
ここでは「お魚理論」に基づいて解説していきたいと思います。
効率的に広告を回すには、
適切な池(= マーケット)で、
良質な餌(= クリエイティブ)を使い、
お魚(= ユーザー)を、
釣竿(= 予算)をしっかり使って、
釣り上げる必要があります。(= コンバージョン)
基本、上手に広告を運用するには、
まずは沢山魚が居そうな池を探して、魚が好みそうな餌を垂らす。
食いつきが良ければ更に釣り人を増やしていく。
これが広告運用の基本の流れになります。
でも実際に運用を始めてみるとCPMやCPCの上昇により、CPAも悪化していく。ROASが合わないので広告停止….なんて話は本当によくあるケースですよね。
では、なぜ初動ROASが合っていたのに、日予算を上げたタイミングでCPAが高騰するのか??あるタイミングで突然に「魚が全然釣れなくなる」(CVが付かない or CPAが死ぬほど高騰)
このご経験はマーケ担当者様なら、うんうんと頷いていただけるのではないでしょうか。
ではなぜか。
それは「魚をすでに池から釣りきってしまっているから」です。
これは媒体のテクニカルな話ではなく、プレイヤーが池から魚を釣りきってしまいそもそも現状釣れる魚が限りなく少なくなっているからです。
自社以外にも当たり前に釣り師は同じ池にいますし、池の魚は取り合いです。早い者勝ち or 良質な餌・予算勝負の世界。
ではどうするか。
答えは2つあります。
「①新しい池を探しに行く」
取れなくなった池に用はない!次っ!と戦うフィールドを変えてしまう方法。要は新しい訴求や新しい仮説の元釣る魚の種類自体を変えてしまおう戦法です。
ですが、新しくPDCAを回さなければいけないし、CRの作り直しから設計をまた見直す為の検証予算が膨大に必要になるのがデメリットではあります。
「②魚を育てる」
取れなくなった池の中には、実は「この餌微妙そうだな、いややっぱ良さそうだな。うーん、食べないでおこう」みたいな実CVには至らなかったが、それに近いユーザー(子供のお魚)が存在します。
そう、つまりこの様な見込みユーザーを広告を通して育てていく必要性があるのです。
具体だとブランディング(テレビCM/電車広告)に力を入れたりして顕在層まで引き上げて、釣れる魚まで育て上げなければいけません。
「うちにはそんな予算は無いなー…」そんな声が聞こえた気がします。
①は自社にて試行錯誤しないといけませんが実は②に関しては、
「必ずしも自社で実行する必要はない。他社広告でも問題ない」
↑↑ここめちゃくちゃ重要です。
広告運用TOPレベルは「他社にコストを払わせ、圧倒的な獲得を行い、颯爽と去っていく」みたいな事をガンガンやっています。
もはやトレーダーの域です。
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話をアフィ広告に少しだけ戻しましょう。
アフィ広告は悪くも良くも時流に流されません。
どれだけ魚が居なそうな池だろうと、一定の報酬で魚を釣って来ます。
もうそろそろお気付きになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そう、まさにアフィ広告を企業が出稿することで、
アフィリエイターに「魚を育てさせ」、適切なタイミングでインハウス運用でゴリっと刈り取る動きができるのです。
もう少し具体の話をすると「セカンダリコンバージョン」が挙げられます。
セカンダリコンバージョンとは、アフィ広告によるアフィリエイターへの成果報酬を支払わずに得られる成果の事で、例えばアフィリエイターが出稿した広告を見たものの、うーん興味はあるけどまだいいかな。と離脱したユーザーがその後ふと思い出し、アフィリエイターの広告を経由せずにHPなどから購入した場合、企業側は成果報酬を支払わずに成果を獲得できていることになります。
更には、世の中に露出する面を増やすことによるブランディング効果も生まれ、特にリスティングの指名検索をインハウスで回した際に絶大な効果を発揮できます。
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アフィリエイト広告はただ単に「初期費用がいらない」「成果型だから費用対効果が良い」だけでは推し量れない圧倒的な副益があるのです。
だからこそ…
アフィリエイトの「本質的な経営においての価値」はただ費用対効果が良いから。なんかには落ち着きません。
アフィの業者を使い倒して上手くいっている事業会社は自社で獲得できているCPA + ¥2000程度で案件を提供しています。
※ケースによって様々ですが
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最後宣伝をさせてください。
当社代理店事業では、成果報酬型(アフィリエイト)の広告を取り扱い、
クライアント様の希望CPAで求める成果を日々獲得しております。
アフィリエイト広告を実施検討中の企業様はぜひ弊社に一度ご気軽にご相談ください。
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