小説のフレームワーク(1)

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きっかけ

とある小説とかを書いている方が、"読みたい小説って何ですか?"
と聞いていた。誰に向けてというわけではないけど。

自分でふと思ったのが、煙草を題材にして肯定的に書いた小説が今の時代
読んでみたいなと。
でも現状の風潮じゃ出版社じゃ通らない企画じゃないかなと思う。

ところで、小説とか連載する際、一回辺りの量とかって標準でだいたい
どれくらいなんだろう?と思った。
小説じゃなくてエッセイとかコラムなんかでもいいのだけれど
ある雑誌の一人辺り1ページとかあると思うけど、それって雑誌とかで
まちまちじゃない?文字の大きさでも変わってくるし

他のジャンルではどうなのか?

音楽であれば、J-POPのようなものなら一曲辺り大体3~5分、アルバムCD
なら70分くらい十数曲、古いけどLPレコードやカセットなら片面23分くらい5曲くらい両面で45分くらい10曲くらいってあるけど。

マンガなら8ページとか16ページないしは4コマ漫画とかあるけど。

映画だと、だいたい二時間か二時間半が相場かなと思うけど。
何編かに分かれている場合でも、一編辺りはその位の長さのはず。

ワンマンのコンサート・ライブなんかもだいたい同じくらいかと思う。
(除くアンコール)複数の出演者が出るようなイベントも同様では?
(何とかフェスは別)

テレビドラマでも単発もの(火曜サスペンス劇場とかね。古いかな?)なら
二時間とかだったりするけど、あれってやっぱり映画の長さからきているんじゃないかなあと思うのです。
自宅で映画とかスポーツ観戦とか紅白みたいな音楽ショーが見られるように
なるから、テレビは普及したわけだ。

ラジオも30分とか一時間とか大体決まっているよねテレビと同じく。
AMのオールナイトとかは二時間とかだったりするけど。
CMも大体15秒とかですよねテレビのように。
あと、ラジオって曲を流すのも主な目的だろうから番組の構成が大体
決まっていることも多いと思う。××コーナーとか

ところで、テレビドラマって今ではほぼみんな1クール、三か月位で
終了って感じですよね。春夏秋冬の1シーズン。
深夜のテレビアニメも大抵そうらしい今は。

昔は半年とか一年とかだった気がするけど(深夜ではないか…)
それだと人気ないとかで途中で打ち切りの可能性もあったと思う。
ひとまず1クールでドラマやアニメをつくるってなるなら、途中で
打ち切られる可能性も無さそうだから、終わりはこうするとか事前に見通し立てておけば、結末が無理矢理つじつま合わせでぐちゃぐちゃになるなんてこともないだろう。それなら、作る側も落ち着いてつくれそうな気がする。

で、テレビやラジオに対してYouTubeなどのネット動画は何分だろうが
自由である。二、三分でもいいし十数分でもいいし、何十分でもいい。

サポートしようと思ってくれたなんて有難いことです。 どういった点でサポートしてみようと思ったのか 聞かせてくれると嬉しいです。