Mario Brunello氏のチェロ
人を介して本や音楽、絵画などを紹介してもらうということは、素敵な事だと思う。
私が偶然知ることが多いのは、正直AIが勧めてきるものなどが多いように思う。
AI以外では、元々演奏家や作曲家を知っていたか、演奏家を紹介するサイトをチェックすることで調べる事が多い。
そこから選択しているのは私自身ではある。
今回紹介するのは、クラシックギタリストの大萩康司氏が、紹介されていたチェリストのMario Brunello氏。イタリア留学時代に観て、先日来日講演を聴きに行ったとInstagramで報告されていた。
Mario Brunello氏のInstagramを見ると、#Red Chelloと書かれた赤いチェロのケースが写っているだけで演奏の動画もない。
そんなスタンスは個人的に面白いと思う。
演奏を聴いてみると、
J.Sバッハ 無伴奏チェロ組曲
第1番ト長調 BWV 1007 1楽章 プレリュード
心地よい音楽の世界に引き込まれる。低音が本当に美しい。
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本人が演奏している動画も少ない。約12分。古楽アンサンブルの演奏。
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