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猟師ホリンの神話と考えたこと
猟師ホリンの神話。
鹿を撃とうとしたら、鹿が何匹にも見えてこれが本物と思って撃ったら木で、本物の鹿は逃げたというもの。
再読している藤原新也さんの、ディングルの入江に登場する話なのですが、その中ではどの版画が作者の本心に近いのかという文脈で書かれている。選ぶ気持ちは猟師ホリンのようだと。
昨日歩きながら写真を撮っていて、どれがみた時の気持ちに近いかとか、今の仕事についてどれが本心なのか考えていたら、猟師ホリンの話を思い出した。
![](https://assets.st-note.com/img/1653869950599-iW33Orb4rl.jpg?width=1200)
そんなことが考えるくらいには回復はしてはいます。
考えが鹿のように分かれて見えたら落ち着いて何が本心か考えようと思った。
余談
雲も綺麗で、見ているとJoni Mitchellの不思議な響きがするオープンチューニングのギターと歌を思い出していました。Both sides nowとNight ride home。
という散歩中に考えたことの記録。
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