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それぞれのリトリート。私の場合・・・

こんにちは。礼子です。

今年も残すところ後1週間。
あの、リトリートから早2ヶ月。
あれから、私の人生、どれだけ加速したことか・・・


できるかも?、とやってみる。
やってみて、できるということを体感する。
体感が続くと確信する。
確信が持てると加速する。

これは、人生の法則として
私が大切にしているものです。


今回のリトリート、その内容の素晴らしさもさることながら・・・
小4・小2・2歳児、3人の母である私にとって、
「私がリトリートに行けた」
その経験自体が、私を加速させたのです。


リトリート自体は、たった1泊2日。
時間にすると、たった22時間。
丸1日にも満たない。

ミッションは
「10月15日に江の浦に行って1泊して帰ってくる」
たった、それだけ。


「それだけのこと」が私にもたらしたもの・・・


・・・・・・・・・
少し時間を戻します。

私がリトリートについて、このnoteを担当したのが、6月。
今だから言えますが、書きながら
「私が行けるわけない・・・」
と考えていました。

リトリート参加表明の最終決定が9月頃だったと記憶しています。
そこで改めて参加表明するまでの3ヶ月、
「私はきっといけない。でもnote書いちゃった。
どうやって言い訳しようか・・・?」
とずっと考えていました。

家族(特に夫)に言い出すのが怖かったのです。

きっと「はーっ?」って怒られる。
家庭の雰囲気壊したくない。喧嘩したくない。
「行けません。夫がダメって言ってます」
って言っちゃったほうが楽かも?
とまで考えてました。本気で笑。

でもね。
人が心配してる9割のことは起こらないんです。
(ホリスティックヘルス実践講座からの学び)
そして、私の心配も、もれなく9割に入っていました。


もちろん、最初に言い出したときは
私の伝え方が悪かったのもあり、
「え?遊びに行くとしか思えないんだけど?あり得ない」
と、夫はフキゲンに・・・

「ただ遊びに行くんじゃない!」
と言い返す私に、夫は
「そもそもリトリートって何?何で行くの?
人に任せられないの?ちゃんと説明して。」
と言ってくれました。

説明する機会をくれた!チャーンス!!!

まずは、リトリートとは、を説明。
楽しいところには行くけど遊びに行くだけではない。
リトリートは子育てママにこそ必要!
でもみんななかなか「行ける」って思えない。
だからこそ私が参加して、「ママだって行けるよ!」って
これからのママの先達になりたい。
リトリートにいかせてください。
と想いを一生懸命訴えました。

ものの5秒で、
「ふーん。いってくれば」
と言ってくれたのです。

逆に私が「子ども達大丈夫?」
と心配してみても
「なんとかなるでしょ」
とまで夫に言われたのです。

あれだけ悩んだのに、
言ってみれば、そんなもん笑。

こうして、私にとって、最大の難関だと
勝手に思い込んでいた参加表明は、
ちょっとの勇気と夫とのコミュニケーションで
クリアすることができたのです!!!


でも!!!
家族のうち誰かが怪我や体調不良になったら
いけないかもしれない・・・

無事にその日を迎えたとして、
「なんて言って出かければいいの?
行ってきます?よろしくお願いします?」
と、悩みは尽きませんでした。


で、無事に迎えたその瞬間!
子ども達が玄関までお見送りしてくれて、
「ママ、楽しんでね!行ってらっしゃい」
と送り出してくれたのです。


幸せすぎる瞬間でした。


リトリートの内容から得たものも
もちろんたくさんあるのですが、
それは他のメンバーに譲るとして、、、、


「私がリトリートに行った」ことから得たもの、
それは、夫と子ども達の包容力と応援を改めて感じて
信頼できるようになったことでした。

伝えるのが面倒、反対されたら嫌、
ととにかくなんでも一人で決めていた私。
(HH実践講座もしかり)

面倒でも、反対されそうでも、
それは、勝手にそう思ってただけ。
伝えてみたら、反対されるどころか応援された。

その応援が、
どれだけ有り難くて、
どれだけ励みになるか・・・

自分が心からやりたいと思うこと
その熱い想いを一度でいいからぶつけてみてください。
旦那様にもお子様にも。

家族は、好きで一緒になって、
生まれる前からお互いを信頼しあって暮らしているはず。
その信頼感を信じて、新しいチャレンジへの挑戦を伝えたら、
家族の関係性もアップデートできるのではないでしょうか?


家族込みの私の人生、
「大好きとありがとう」
これさえあれば、加速する。
それを学んだ、リトリートでした。

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