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New moon in Capricorn 23,December 2022~自分の神聖さを信じる

また新月の日がやってきました。しかし12月の山羊座新月は、新しい年の予感に満ちています。

山羊座の新月は、達成可能な目標を立てるのに最適なタイミングです。
2022年は、1月3日の山羊座の新月から始まりました。そして、2022年が山羊座の新月で終わることにも意味があるかもと思っています。
2022年に達成できなかったこと、諦めたことがあったなら、仕切り直して2023年に再挑戦できるかもしれません。

山羊座の季節は守護星の土星がリードを取ります。
たとえば、牡羊座の季節の勢い(タロットカード0番の「愚者」のような)とは違って、山羊座の季節は慎重に足もとを確認しながら目標をしっかりと見定めて進んでいきます。

冬至の3日間

古いヨーロッパの人たちは、冬至では太陽が3日間停止していると考えていました。冬至からクリスマス・イブまでの3日間です。
そしてクリスマスの25日の朝、太陽は再生します。要するに古代の太陽信仰とイエス・キリストの誕生が結びついている、というか、結び付けられたわけです。

そんな太陽が停止している暗い3日間に、今回は月が見えない新月が重なりました。冬至のエネルギーが満ちている空に浮かぶ月は、可能性を秘めた一粒の種のようです。

デメテルの神話

山羊座1度の場所で起きる新月は、牡羊座0度の木星とスクエアになり、天秤座1度の小惑星セレスとTスクエアを形成しています。
これがこの冬の厳しさを表しているように思えてきます。

セレスと木星(ゼウス)のオポジションは、デメテルの神話を思い出させます。
セレスは、ラテン語読みではケレス。ローマ神話に登場する豊穣の女神です。セレスと同一視されているのが、ギリシャ神話のデメテルです。

デメテルは、クロノス(土星)とレアーの娘で、ゼウス(木星)の姉にあたる。ゼウスとの間に娘コレー(後の冥府の王妃ペルセポネ)をもうけたものの、その経緯はゼウスがデメテルに無理やり迫った挙句、無理やり子供を作らされたため、ゼウスにあまり良い印象を持っていなかった(ただし子供であるペルセポネには愛情を注いでいた)。

ある日、デメテルの娘ペルセポネが、冥界の王ハデス(冥王星)にさらわれてしまいます。
ハデスは、ゼウスやデメテルの兄弟で、ペルセポネの伯父さんになるわけですが、ハデスが「ペルセポネと結婚したい」とゼウスに相談したところ、ゼウス曰く「それなら、さらっちゃえよ」ということになったのです。
さすがゼウス様でございます。(無責任なやっちゃ)

デメテルは怒りと悲しみにくれ、大地は荒れ作物が実らなくなってしまいました。慌てたゼウスは、デメテルの怒りをなだめようとペルセポネを帰還させることにしたのですが、それは1年の1/3を冥府(ハデスの国)で暮らし、残りをデメテルの元で暮らすという条件でした。

これが四季の起源と言われています。つまり、ペルセポネが地下に戻ってしまっている間が、冬の季節ということなのです。
しかし、冬日を経るごとにデメテルの悲しみは、まもなく訪れるペルセポネとの再会への期待に打ち消されていくでしょう。

新月のサビアンシンボルの意味

新月は、山羊座1度33分の場所で起きます。
サビアンシンボルは繰り上がって山羊座2度「ゴシック式の教会の3つの円花窓。そのうちひとつは戦争で破損している」
かなりダメージを感じるサビアンシンボルになっています。

円花窓(バラ窓)は、ゴシック建築の教会に見られます。
大聖堂に必ずあるわけではないですが、有名なバラ窓にはパリのノートルダム大聖堂やシャルトル大聖堂が挙げられます。
実際にノートルダム大聖堂のバラ窓を見たことがないので想像でしかありませんが、陽の光がステンドグラスを通過して礼拝堂の床に遊ぶ様子は、得も言われぬ美しさなのでしょうね。

天降(あも)りくるひかり薔薇窓の色をして礼拝堂の床に遊べり/佐山みはる(自作)

3つの窓は三位一体を表し、バラ窓を通して「精霊の光」が建物の中に入ることを象徴しているそうです。
教会や神殿は人間の身体を模したものと言われていますので、精霊の光で満たされるのは建物だけでなく、私たちの内面のことも言っています。

その窓のひとつが戦争の砲撃で壊されているということは、私たちの中にある神聖さが破壊されているというのが、この新月のサビアンシンボルの意味です。
しかし、まだ2枚残っているのが救いです。デメテルが大切なペルセポネを失ったような喪失感や絶望にさいなまされる時、まだ失われていない自分の神聖さや尊厳を信じることが重要です。

ノートルダム大聖堂のバラ窓

聖バルバラの物語

3世紀、トルコにバルバラ(あるいはバーバラ)という聖人がいました。
彼女は異教徒の娘だったのですが、心の中ではキリスト教を信仰していました。父親は土地の有力者で、お年頃になったバルバラに悪い男が寄りつかないようにと塔の最上階に閉じ込めていたそうです。(『塔の上のラプンツエル』のモデルとも考えられています)

ある日、塔に窓を作ることになったのですが、父親が不在の間にバルバラは窓を3つ作らせました。これは三位一体を表しているわけですが、それに気づいた父親は激怒し、自らの手でバルバラを殺そうとします。
ところが不思議な力によってバルバラは危機を逃れるのですが、ついに捉えられ数日の拷問を受け、最後は斬首されて亡くなってしまうのです。
これもまた不思議なことに、父親もその直後に雷に打たれて死んでしまうというお話があります。
その後バルバラは、十四救難聖人の一人に上げられ、鉱山や火を扱う(砲撃手)など危険な場所で働く人々の守護聖人になりました。

拷問を受けていたバルバラが手折った枝から花が咲いたという逸話から、ドイツやフランスのアルザス地方ではサクラやアンズ、リンゴ、レンギョウなどの枝を12月4日の聖バルバラの日に水にさし、クリスマスの頃についた花の数で幸福を占う。この占いのための枝をバルバラの枝という。
同様に聖バルバラの日に水に浸した小麦がクリスマスに芽吹いた数によって翌年の豊凶を占うということも行われ、これらの麦はバルバラの麦と呼ばれた。
また、ドイツの諺に「白い衣装のバルバラは良き夏の季節を告知する」といい、聖バルバラの日に降る雪は翌年の夏の豊作を示すものと考えられた。

聖バルバラの物語は、自分の命を犠牲にしても信仰を捨てない強い心を表しているのだと思います。聖バルバラの奇跡が、クリスマスに繋がっているのも必然なのでしょう。

3つの窓を作ったために命を失ったバルバラが、私たちに教えてくれているのは、何があっても自分が信じたものを手放さないということ。
信仰とは特定の宗教を信じるという意味ではなく、それを信じている自分を絶対的に信じるということだと思うのです。

不思議なことに、バルバラは砲手の守り神でもあります。新月のサビアンシンボルの、教会の窓が破損したのは砲撃によるものでした。
自分の中の神聖さに気づくために、私たちは無意識に自分から破壊を引き寄せているのかもしれません。つまり、自分自身が破壊者になっている。

冬至と新月のスピリチュアルな意味

太陽の力が弱まる冬至は、逆に太陽が力を取り戻すための再生の儀式のようです。
"as above, so below" 上と下は同じという法則に乗っ取れば、同じように私たちも自己を再生する時なのだと思います。

先日、2年以上前に某国の政治家が「ウ****が戦場になることは間違いない。戦争が終わった後、復興は大きなチャンスだ。」と投資を呼び掛けていた記事を見ました。
またゼレンちゃんも先日「ウ****への援助は、憐れみではなく未来への投資だ」と言うようなことを言っていたそうです。
破壊尽した後の再生には、多額の資金が必要です。お金はエネルギーが物資化したものなので、つまり大きなエネルギーが必要ということですね。

バラ窓を壊されるような激しいエネルギーの今回の新月は、再生のエネルギーも強いでしょう。失うから得られるもの。
ペルセポネがデメテルのもとに戻り、太陽が完全復活を果たす春分までの約3か月間、私たちもエネルギーを充電するようにじゅうぶんに休息しながら、山羊座の守護星土星の物事を固める力(具現化)と天王星の改革の力を使って、新しい年の計画を立てておくといいと思います。

新月図を読む

【5ハウスの新月】

日本は、5ハウス山羊座で新月が起きています。
山羊座に5天体入ってステリウムになっているため、5ハウスと6ハウスの両方がテーマになる新月です。
山羊座ステリウムは、具現化のエネルギーが強く、具体的な計画、具体的な行動が実を結びます。

マンデンでは、5ハウスには主に「娯楽、スポーツ、芸術、ファッション、子供、投機」などの意味があります。
6ハウスは「健康、医療衛生、食料、労働、軍隊、警察や消防(公務員)」などです。

新月部分は、9ハウス牡羊座の木星とはスクエア。
9ハウスは「外国、宗教、法律、高等教育」などのテーマがあります。
たとえば、5ハウスのレジャーと外国が結びつくと海外旅行ということです。これは教科書通りの読み方なので、現状ではどうかな?
海外旅行に行く人もいるにはいるでしょうね。コロ*規制やマスク撤廃した国がほとんどらしいので、💉を受けた証明があれば出国は楽なのでしょう。

また5ハウスは、スポーツの意味や自己表現の場所でもあるので、外国文化や語学の影響を受ける(カブレる)ということもありそう。
ワールドカップ熱さめやらずの人もいるでしょう。
また、理想を追求するとか。専門的な知識を欲するという感じもあります。
キリスト教徒でもないのにクリスマスを祝っているのも、カブレている状態といえばそうですが。

【山羊座1度のハイジア】

太陽と月に、準惑星ハイジアがタイトにコンジャンクションしています。
ハイジアは健康と癒しのエネルギーです。
だがしかし、ネイタルで月とハイジアがコンジャンクションしている私(虚弱体質)は、このアスペクトは油断してはいけないことを知っています。

【山羊座1度のスピキュラム】

また山羊座1度には恒星スピキュラムがあります。スピキュラムにはいい意味がなくて、失明とかうつ病とか。それが健康を司るハイジアと共に、新月と一列になっているのは少し怖いです。

【12ハウス蟹座】

月は、12ハウス蟹座のルーラーです。蟹座23度に小惑星パラスが入っており、6ハウス山羊座水星、冥王星とオポジション。
これも医療逼迫の懸念がありますが、パラスには正義という意味があるので、💉後遺症のことかも知れません。

【牡羊座0度の木星】

木星は、12月20日に魚座から牡羊座へ入りました。2回目の牡羊座です。
前回は、5月11日~10月27日でした。今回は、12月20日~2023年5月16日まで。

木星はひとつのサインに約1年滞在しますが(途中、逆行するので前のサインに戻ることがあります)、今回はもう魚座へ戻ることはありません。
次に魚座にやってくるのは約12年後です。

牡羊座の木星は、大胆で勇敢。パイオニア精神にあふれています。
山羊座新月とスクエアになっている木星は、新月のテーマを一気呵成に実現していこうとする感じです。
私たちに大きな成長のチャンスが与えられます。

ただし、あまり高い目標よりは達成可能な目標がいいと思います。
木星が気を大きくしてしまうので、達成できない計画を立てたり、あれこれ手を出して何一つ達成できなかったということもおおいに考えられます。
一つか二つまでの目標に絞り、とりあえず次の新月までに達成できそうな計画から始めるといいでしょう。

5ハウスには自己表現の意味もあるので、9ハウスの外国と結び付けて外国語の歌を暗記するとか、そういうのもアリかなと思います。

【天王星のセスキコーレート】

10ハウス牡牛座天王星は、5ハウス新月部分とはセスキコードレート(135度)、9ハウス木星とはセミスクエア(45度)です。

セスキコードレートは、非常に困難なエネルギーです。またセミスクエアはスクエアの半分なのに、困難さは半分にならないどころか二乗するようなエネルギーです。

10ハウスは「政府、国会、首相」などを意味します。
たとえば、5ハウスの娯楽を政府が規制するということが考えられます。

新月とコンジャンクションのハイジアやスピキュラムがネガティブに作用した場合、6ハウス医療衛生が逼迫し(ほんとうに逼迫するかは疑問だが)、行動制限がかかるということかもしれません。

あるいは逆に、国民がコントロールできない状態になるということか?
でも、日本人は従順なので、どこかの国のように大規模デモや暴動は起きないと思われます。クリスマスから新年にかけて、若者が繁華街で暴走するぐらいじゃないかと・・・。

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また5ハウスは、子どもや人口増減にも関係しているので、出産や子育てに関係した悪手の政策が提示されるとか。
10ハウスがインターセプトになっているので、国策の意図が理解しにくいとか、首相の支持率の低下を表してもいるようです。

一時金やポイント目当てに子供を産む人は、まあ、いないでしょう。産んだあとのほうが今は大変な時代ですから。

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【7ハウス土星】

7ハウスには「外交、ビジネス」という意味があります。
土星は6ハウス水星、8ハウス海王星とセミセキスタイルになりサイキックアイ、もしくはリトルアイと呼ばれる小さな三角形を作っています。

これはヨドの逆バージョン。
水星と海王星が切り替えスイッチのようになり、水星のスイッチを押したり、海王星のスイッチを押したりして、外交していきます。

8ハウスには「税金、国債」などの意味があります。また6ハウスには、医療衛生のほかに「軍隊」という意味もあります。
多くは語りませんが、そのまんまで笑うしかありません。

土星は、4ハウス蠍座20度のレクイエムとスクエア。レクイエムの近くには南ノードがあり、10ハウス牡牛座の天王星、北ノードとで不動宮のTスクエアを形成します。

4ハウスには「国土、家庭」のほかに「気象」の意味もあります。
蠍座のルーラー冥王星が、6ハウスに入っていることや、ノードが人命や多くの人に影響を与えることを考えると、何かが原因で多くの生命が脅かされるようなことが起きる可能性は否めません。

【11ハウス火星】

火星は11ハウス双子座10度にあり、9ハウス牡羊座木星とクインタイル、6ハウス金星とはバイクインタイル、同じく6ハウスの冥王星とはセスキコードレート。
双子座のルーラー水星は、6ハウスにあり金星とコンジャンクション。

コロ*に効くお薬が承認される(された)ことかなと思いますが、冥王星とセスキコードレートもあるので、武器(ミサイル)や防衛のことを指しているかもしれません。

【アウト オブ バウンズ】

現在、月、金星、火星がアウトオブバウンズです。
火星は一番長くアウトオブバウンズになります。2023年5月まで。

逆行している火星のアウトオブバウンズは、やはり大変やっかいだと思います。
海外じゃなく日本で白昼に人が刺されたり、殺されたりする事件が今年はやけに多いと思いませんか? 昼間に悪事を働くなんて今までもあったでしょうけれど、タガが外れた人が増えたように思います。

また火星のアウトオブバウンズは、天候不順も引き起こします。

負の北極振動が顕著 北極の寒気が放出 北アメリカにも寒波襲来 (msn.com)

【6ハウス水星と金星】

6ハウス山羊座16度の金星は、同じく山羊座の水星とコンジャンジャンクション。10ハウス牡牛座15度の天王星とはトライン。
水星は、山羊座冥王星とコンジャンクション。8ハウス魚座海王星とセキスタイル。

山羊座の水星金星は、行動を成果につなげることが出来ます。
天王星とソフトアスペクトなので、新しい価値観を取り入れつつ、何かを作っていく感じです。
たとえば、私の頭にうかんだのは「AIお絵描き」のようなAIアプリを使ったものや、メタバースなどです。
また、6ハウスは食糧生産という意味もあります。ここもやはりAIを使った農業などが思い浮かびます。

水星と海王星のソフトアスペクトは、イメージが豊かになり、クリエイティビティの幅を広げくれそうです。
山羊座の水星は、現実的、実用的がメインになりますが、海王星との組み合わせによって、実用だけではない、夢がある楽しい感じも出てきます。

この新月で、使いやすく手応えがありそうなのが山羊座金星のエネルギーです。新月時点は金星はOOBしていますが、すぐに通常の赤緯になるので、変な出方はしないはず。
創作活動の味方になってくれるエネルギーですし、創作というと身構えてしまいますが、創意工夫と捉えるといいと思います。

【天秤座1度のセレス】

前のほうに書きましたが、新月部分と木星とセレスが活動宮のTスクエア。
また山羊座ステリウムは、冷える、固まるエネルギーなので、デメテルの神話のように寒さが極まるでしょう。

また、Tスクエアは葛藤するので、欠けている部分(この場合は蟹座)に意識を向けるといいと思います。
蟹座は、デメテルのような愛情深い母のエネルギーです。実際にあなたの母親が愛情深くなかったとしても、宇宙は大いなる母のような愛情を届けてくれることでしょう。

【カイロンが順行】

新月になる約1時間前に、カイロンが順行に戻りました。
現在カイロンは牡羊座11度。新月図では9ハウスにあり、11ハウス双子座火星とセキスタイル、6ハウス山羊座水星とスクエアです。

カイロンが癒しと活力をもたらし、また良いアイデアを授けてくれることに期待したいです。

29日から水星逆行

水星逆行の本番が29日から始まります。2023年1月18日まで。

せっかく立てた計画も、さっそく変更しないといけないということも起こりえます。
臨機応変に対応していくのがいいですが、まるっきり変更するのはそれはそれで混乱すると思います。
計画がスムーズに進められなかったり、頓挫してしまう時は、今は進める時ではないというお知らせでもあるので、見直しするチャンスや調整期間だと思って過ごすのがよいでしょう。

信頼できるメディアが少なく、分断させることを目的にしたプロパガンダやフェイクニュースも増えるときです。不安を煽るようなニュースや出自のわからない大災害などの予言にご注意ください。

まとめ

山羊座の新月から始まった2022年がまもなく終わろうとしています。
2022年の激しさは土星と天王星のスクエアによるものでしたが、このスクエアは社会に新旧の対立、親〇と反〇の対立も生み出しました。

また、新月のサビアンシンボルの「教会が破壊されている」のは、2月24日に始まったウ****とロ**の問題を映しているようにも感じます。
思い返せば、私もため息が出てしまうようなショッキングな出来事でした。
現在、土星と天王星はオーブが6度に広がったため、一時のような超緊迫状態は解消していますが、まだ油断しないほうがいいんじゃないかと思っています。

でも、星は動いているので、永遠にこの状況が続くわけは決してありません。ある日、突然終わるかもしれません。
代わりに平和が訪れるのか、それとも滅亡への道筋か。それを決めるのは、実は政治家でもグローバリストでもありません。私たちの意識次第です。

本当に平和を望むなら、自分の心の中を浄化すること。
冬至の日に新井信介さんが、「自分の手が汚れていたら、どんなに澄んだ水を掬っても、飲もうとしたときには水が汚れている」というたとえ話をされていました。https://youtu.be/KYXsIZdXU10
まったくその通りだと思いました。
自分の心を浄化して、神聖さを呼び起こしましょう。

今回の新月のエネルギーは、次の満月(2023年1月7日)に向けて膨らんでいきます。
夢を実現するために、あなた自身が出来る事をよく考えて、欲張らず目標を絞り、具体的な計画を立てるようになさるといいでしょう。
西洋占星術は、新しい年は春分から始まります。焦らなくても大丈夫です。

今日も明日も明後日もずっと続いていくはずの、あなたの人生の予祝となる山羊座新月でありますように。
最後までお読みくださりありがとうございました。

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