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アメリカのプルートリターン2

スピリチュアルでは、同じ時代を生きている私たちは地球のアセンションを体験するために生まれてきたとよく言われますが、
248年(冥王星の公転周期)も生きられない私たちが、アメリカの冥王星回帰を目撃し、また潜在意識を通して影響を受けることを、占星術を学ぶ者としては大変興味深く思っています。

冥王星は、文字通り、冥界の王(ハデス)です。
アメリカの山羊座の冥王星は、世界のトップである権威を象徴し、また国家の冥い面も象徴しています。
建国は誇らしい歴史でしょうけれど、先住民のネイティブアメリカンの血が多く流されたことも忘れてはいけないと思います。

また、2008年(冥王星が山羊座に入った年)、アメリカ初のアフリカ系大統領が選出されました。オバマ氏は8年間任期を務めました。
このことも偶然ではなく、ホロスコープ(ブループリント)に沿ったものだったでしょう。

アメリカ独立宣言

アメリカ独立戦争(1775年4月19日から1783年9月3日まで)、ならびに独立宣言の詳細は割愛しますが、当時のイギリス国王はジョージ3世でした。
ジョージ3世統治の時代は、フランスとの7年戦争はじめ、ヨーロッパの覇権争いが激しかった頃です。
私が、ベルばらシリーズとして動画でフランス革命についてお話していますが、アメリカ独立戦争では7年戦争でイギリスに大敗したフランス軍の奮闘(イギリスをギャフンと言わせるためにフランスが多大な関与をした)が大きく影響しています。

アメリカの建国は1776年7月4日とされていますが、正確にはこの日は独立宣言に署名した日です。この日付についても、ほんとうは7月2日だったとか、建国の父と呼ばれるメンバー全員が署名し終わったのは1ヶ月後だったとか、いろいろな説があります。

アメリカ建国の父の多くがフリーメイソンであったことはよく知られていることと思いますが、彼らの中には占星術を極めていた人もいたはずです。
リベラルアーツ
https://www.royalartsociety.com/2018/04/02/the-liberal-arts-and-freemasonry/ (英語サイトですが、フリーメイソンの成り立ちについて詳しく書かれています)
私は、彼らがわざわざこの日を選んだと思っています。偶然ではなく。

1776年7月4日、太陽は蟹座13度にありました。蟹座の力がもっとも強い度数です。アメリカは蟹座生まれということになります。
しかも、蟹座には太陽のほかに水星、金星、木星も入っていて(占星術では3つ以上の天体が入っている状態をステリウムと言います)、より蟹座のパワーが強まっているときでした。
蟹座は、ナショナリズムを示します。トランプ前大統領が「American first」とよく言っていましたが、このフレーズはアメリカにぴったりだと私は思っていました。

蟹座の守護星は月。月の女神とは、すべてのものの母・大地母神を意味します。この日の月は、自由を求める水瓶座にありました。
アメリカ独立の原因は、イギリスへの税金が重かったからと言われています。フランス革命が起きた原因と同じですね。絶対君主制への反発です。

蟹座の対極は山羊座になります。山羊座は権威を象徴します。
アメリカのホロスコープには山羊座の場所に冥王星だけが入っていますが、建国当時のホロスコープには冥王星はありませんでした。(発見されていなかったので)
もしかしたら、これは大きな誤算だったかもしれませんね。
冥王星が惑星から格下げになった本当の理由は案外コレかも。


実は私は、同じ日の別の時間のホロスコープが存在すると思っています。
なぜなら、私がフリーメイソンだったら違う時間を選ぶと思うからです。長くなるので、この話はまたいつか。
ただ、Nation No.1ホロスコープが現在まで多く引用されているということは、星の配置(ブループリント)通りに歴史的な事件が起きていることが検証されている結果でもあり、間違いではないでしょう。

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上のホロスコープは、当時のチャートの外円にトランシットを表示させています。このチャートは2月18日のものです。
冥王星回帰のチャートは、あらためて動画で説明したいと思います。

アメリカへの影響

空の冥王星が、建国当時の冥王星にピタリと重なるのは2022年2月20日です。数の並びが面白いせいか、2月22日説が人気のようですが、占星術的には2月20日です。
アメリカは広大なため、時間は各地でズレが生じますが、首都ワシントンDCでは、午後2時5分17秒(現地時間)となっています。
この日に衝撃的な事件が起きるわけではないでしょう。(ワザと狙っている組織はあるかもしれませんが)
冥王星の長い公転周期のように、冥王星回帰の影響は長い時をかけて正体を現し、長い年数を影響し続けるのです。

上のホロスコープで見ると、冥王星は2ハウス経済の部屋にいます。
そして本来、冥王星の家となる8ハウスには水星が入っていて、水星と冥王星は180度で向かい合っています。
8ハウスは生と死の部屋ですが、財政と対で考えた場合は税金とか資産となります。また2ハウスには価値という意味もあります。
山羊座が2ハウスになっていることや今までの流れから見て、アメリカの冥王星回帰は、経済的価値、政治的価値、文化的価値などの価値観を変革しているのは明らか。経済システムが崩壊し、金融改革が行われ。新しいシステムが生まれてくるのでしょう。

しかし、その前にアメリカの国柄が変わるほど、徹底的に崩壊されると思います。冥王星は0か100かです。中途半端にはやらないはずです。
新しいビルを建てるとき、既存のビルをダイナマイトで爆破してすっかり壊して、更地にしたほうが効率が良いのと同じように。
一般の国民はたまったもんじゃないですよね。

今、アメリカで起きていること、BLMやキャンセルカルチャー、ジェンダーの問題や大量の移民は裏権力(DS)が画策しているのでしょうが、ブループリント通りなんだと思います。ウィルスの発生さえも絶妙なタイミングでした。
そんな重要なタイミングで、大統領がバイデン氏というのも必然なんでしょうね。今年中に退任する可能性がありますが。(バイデン氏の星読みは、また別の機会に)

アメリカの行く末

空の冥王星が山羊座27度33分の位置になるのは、今年3回あります。2月20日のほかに、7月11日と12月28日です。
冥王星が山羊座を抜けるのは、2023年3月23日に水瓶座に入りますが、その後山羊座に2回逆行しますので、完全に水瓶座に入るのは2024年11月19日頃です。
2024年いっぱいは、アメリカはきりもみ状態なのではないかと思われます。

アメリカはいったん死んだようになるけれど、おそらく不死鳥のごとく復活するでしょう。強いアメリカの象徴でもあった鷲はフェニックスに姿を変えて。この表紙の絵のように。

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これからもアメリカの動きに注目し、気づいたことがあればnoteや動画で記録に残したいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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