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第十回、ポエマーのブルースだぜ。

※有言実行を貫きたい中年男の生きざまがものすごくカッタルい記念すべき第十回。

無意味
   作:Shiroshi, aka よーかん

意味が無いと意味は無いと、
意味の無いと意味も無いは、

それぞれ独立した個性を携えている。

個人的にはなぜか、
意味の無いに強く惹かれる。

意味の無い事。
空白の魅惑。

いや。

魅惑の空白。
意味の無い空白。

だがだがね。

ワタシが心の底から芸術に求めるスタンス、
あり方は、意味の無いだけでは表現し切れていない。

※真摯に在れ・・・。

そこで注目したのはこの「意味を無い。」

気づけた。

別次元。
異物感がナニこう”!?”と浸食してくる。

※そんな眼でワタシを観ないで。

「とても禅だね。」

意味を無い事。
意味を無いをする。
意味を無いに明け暮れる。

意味を無しにするために。
新日本美術館的な何かを無効にするために。

美の感動を文学の呪縛から解放するために。

ボクはこれから意味を無いを育む。

それだ。

社会人の生活にこの思想は無意味?
逃げているよ同志。

意味不明な不気味を、
アナタも読み取ったのだ。

魔力がジンワリと染み渡ったから。

でもそう。
無意味。

「意味が無いと意味は無いと、意味の無いと意味も無いは、それぞれ独立した個性を携えている。個人的にはなぜか、意味の無いに強く惹かれる。」から始まった無意味。

無意味なようだけどすごく不気味。
そこに自由が隠れている気がする。

また意味を持たせた。

「意味を無い」

洗脳はいけませんから、
でもいけませんは洗脳。

洗脳はいけま洗脳。

そう、そこに自由が隠れている気がする。

「また意味を持たせて何やっとるか。何が意味を無いだアンポンタン。」

無意味。

理解されたく無いだけなのです。
意味を無い派は。



ありがとうございます。



※長過ぎ要短縮。

「ドキュンとかアイツオカシイとかもうそうゆうの
キミそおゆうのもやめてくれないかなぁ・・・カワイソウダロ。」
  Shiroshi:油性ボールペン・紙、Dis.2019