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株式会社ブリーチ社長のドタバタやばい奮闘記「イベント準備に悪戦苦闘」

髪にやさしいブリーチ剤をつくる会社「株式会社ブリーチ」の社長、小林雄大です。今回は、私が若手美容師だったころに経験した、イベント準備の失敗エピソードをご紹介します。

私は、美容師としてのキャリアを積み始めた20代後半、地元の商店街の夏祭りイベントでヘアスタイルショーを開催することになりました。地元の人々に最新のヘアスタイルを紹介し、美容技術を披露する絶好の機会でした。私は張り切って準備を進めました。

イベント当日、朝早くからサロンでモデルたちのヘアセットを開始しました。ところが、事件が発生。なんと、事前に用意したスタイリング剤が予想以上に少なく、全員分のヘアセットが完了しないことに気づいたのです。急遽、近くのドラッグストアに駆け込み、代替品を購入しましたが、いつものスタイリング剤とは違い、思うように髪がまとまらないのです。

時間との戦いの中で、なんとか全員のヘアセットを終え、舞台に立つ準備が整いました。いよいよショーが始まり、モデルたちがステージに登場。ところが、最初のモデルがランウェイを歩いている最中に、照明のトラブルが発生。会場が一瞬真っ暗になり、観客からは驚きの声が上がりました。幸い、すぐに照明は復旧しましたが、私は舞台袖で心臓が止まりそうでした。

しかし、ショーは続き、モデルたちは素晴らしいパフォーマンスを披露しました。観客の拍手が鳴り響く中で、私もようやく安堵の息をつくことができました。終了後、同僚たちと振り返りながら笑い合い、この経験がいかに大切な教訓となったかを再認識しました。

このドタバタ劇は、私にとって忘れられない思い出です。失敗から学び、どんなトラブルにも柔軟に対応することの重要性を実感しました。この経験があったからこそ、今の「株式会社ブリーチ」があるのだと思います。これからも、お客様に最高のサービスを提供するために、全力で取り組んでいきます。どんな困難にもめげず、挑戦し続けることが大切です。

株式会社ブリーチ代表:小林雄大

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