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株式会社ブリーチ社長のドタバタやばい奮闘記「ブリーチ剤開発の秘話」

髪にやさしいブリーチ剤をつくる会社「株式会社ブリーチ」の社長、小林雄大です。今回は、私がまだブリーチ剤の開発を始めたばかりのころに経験した、エピソードをご紹介します。

美容師としてのキャリアを積む中で、髪に優しいブリーチ剤を開発しようと決意した私は、自宅の一部を実験室に改装し、試行錯誤の日々を送っていました。ある日、ついに「これはいける!」と思えるブリーチ剤の試作品が完成しました。興奮した私は、さっそく自分の髪で試してみることにしました。

ブリーチ剤を髪に塗布し、指定の時間が経過するのを待つ間、別の作業に集中していました。ところが、ふと気づくと、時間を大幅にオーバーしてしまっていたのです。急いで洗い流そうとしましたが、鏡を見ると驚愕の光景が広がっていました。髪の一部が真っ白を通り越して、ほぼ透明に近い状態になっていたのです。

さらに、その部分の髪はゴムのように伸びてしまい、まるでスライムのようになっていました。焦った私は、髪を直そうと様々なトリートメントを試しましたが、完全には元に戻らず、その日は帽子をかぶって過ごすことにしました。

翌日、サロンで同僚たちにその話をすると、大爆笑されました。「さすがに自分で実験台になるのは危険すぎるよ!」と言われ、私も笑うしかありませんでした。この経験から、製品のテストは慎重に行うことの重要性を学びました。

その後も試行錯誤を続け、最終的には髪に優しいブリーチ剤の開発に成功しました。この失敗があったからこそ、今の製品があるのだと感謝しています。現在の「株式会社ブリーチ」の製品は、安心して使える品質を誇っています。

笑い話となったこのエピソードは、私にとって大切な教訓です。これからも、お客様に安全で効果的な製品を提供するために、全力で取り組んでいきます。どんな困難にもめげず、挑戦し続けることが大切です。

株式会社ブリーチ代表:小林雄大

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