私の漫画ログ3

漫画ログ3回目となりました。漫画じゃないログもあるなぁ。
前回は初めての漫画道具(アナログ)を手に入れた私。
まぁそんなこんなで中学も卒業を迎える頃ですがその前の卒業旅行では…行きたくな勝ったけど先生(担任)が家まで来て頭を下げるし仕方なく行くことになったんです。
日本一楽しくない修学旅行を過ごしましたね。思い出も何もないです。先生の後をついていくだけだし、バスも先生が隣にいるし、部屋でも孤立していたし漫画で見るような「告白しちゃいなよ!」みたいなそんな甘酸っぱいものも皆無で…終始暗い顔で京都とか奈良を練り歩いてたっていうやつで本当に思い出がなく早く帰りたいしか無かったね。もう今思えば一人で行方不明になって観光してた方がマシだったんじゃないかと思えるくらいびっくりするほどつまらなかった記憶しかない。テミは行ったんか覚えてない。

そんなわけで受験シーズンが来ましたが知っての通り保健室登校やら不登校やらで行ける頭も高校も皆無だった。うちの親父が無理やり最初私立の全寮制の女子校に入れようとして、先生もそこは推薦で行けるとか言うし、試験もなんか作文みたいなのと後、絵?と面接くらいのやつでした。信じられないけど本当にそんな内容だった。でも私何故か…全寮制女子校という恐ろしい所に行くのがものすごく嫌だったんです。こんな…いじめられてきた人生でそこに行ったらまた女子の陰湿ないじめに遭うかも知れんんと直感でなんか嫌で…。私…親父にはすごく悪いことをしたと思ってるんですが…面接で…一言も喋らなかったんです。
受ける気も受かる気もなかったのです。学校と言う場所に嫌気がさしていたんです。

そんなわけで一年間学校に行かず家に引きこもってましたね。
無駄な一年を過ごしてしまいました。テミは夜間高校に行きました。結局一年後に私もテミのいる夜間高校を受けました。しかも試験問題は何一つ分からなくて結構いい加減にテストを受け面接し、こんな馬鹿では落ちるだろう…。
と思っていたのですが…さすが夜間高校。と言うかそこめちゃくちゃ誰でも入れると言うか馬鹿でも入れる所でした。
そこには美術部も何もありませんでした。夜間だし当たり前です。部活とかある方がおかしいのですが一応部みたいなものはありました。夜間なのに。
17時から21時頃?まであった気がします。
家を15時頃に出て駅までチャリで30〜40分?くらいで電車乗ってさらにそこから徒歩だと20分ほど?あったような。いまいちもううろ覚えです。
まぁとにかく高校もあまり期待してなく行ったわけです。高卒の資格くらいいるかって気持ちでした。
しかし夜間高校だけあっていろいろな人がいました。年齢がバラバラで大人もいましたね、生徒として。昼間働きながらの人もいたでしょう。びびったのがクラスに私と同じ中学出身のヤンキーの双子の片割れシノ(仮名)君がいたことです。お前も一年学校行ってなかったのか!とか、うわ、目あわさんとこ!みたいなんあって実際同じクラスでしたけど夜間高校の4年間?口聞いたことないですね。同中なのに。

しかしそこで出会ったのが我が生涯の大親友となるカリン(仮名)と出会ったことです。

カリンは最初私の後ろの席にいてプリントか何かを渡した時にお互い軽い自己紹介みたいなのをしたと思うんですが…私はその時カリンを見てちょっと話して…何か他の人とは違う変な何かを感じました。こう言うと気持ち悪いと思われそうであれなんですけど最初に思ったのが

(なんやこいつ!!面白い!!なんか分からんけどすごく相性よく気が合う気がする!!)
でした。
スピリチュアル的に言うとツインレイ(魂の片割れ)みたいなものだと今は思っています。
カリンと話すと面白いしとても気分が楽で私の高校生活は人生で一番楽しかったと感じられる時間でした。

因みに授業料が当時激安で3000円〜5000円くらい毎月担任に渡していましたね。
あんまりよく覚えてないけど。もっと高かったかは忘れてしまいました。

白黒/web漫画描き/3月29日生/O型/サウスポー 漫画のお仕事ください…。