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フライパン de 炊き込みご飯

去年(2023年) 少し流行っていたフライパン1合炊飯で、いくつか炊き込みご飯を作ったのでまとめておきます。
「真面目に料理するのは面倒だけど少しなら料理しても良い。というか米が食べたい」という時によく作っています。


発端

発端はこちら↓

白米

初回の感想

浸水省いたら、芯が残るのは当たり前なのでした。普段は圧力鍋なので、浸水なくても大丈夫なんですよ…

器材

  • フライパン - 26cm 、テフロン加工あり

  • フタ - 軽いもの、密閉性はなし、のぞき窓あり

フタはこれじゃないけど、こんなやつ

作り方

  1. フライパンに米1カップと水1.5カップを入れて 30分以上放置

  2. フタをしたまま、沸騰するまで中火で加熱

  3. 沸騰したら弱火にする(吹きこぼれる場合があるので注意)

  4. ぶくぶく言わなくなったら中火に戻す

  5. 水分がなくなってパチパチ言い始めたら 10秒間だけ強火にする

  6. フタはしたまま 10分蒸らす

  7. 軽く混ぜたら出来上がり

以下のレシピでは 2-6 を「炊飯!」で省略します。

コンビーフとブロッコリー

作り方

  1. 米を浸水する

  2. コンビーフを米の真ん中にドーンと乗せる

  3. ブロッコリーを切り分けて米の上に乗せる

  4. 炊飯!

  5. 塩・胡椒を振って、混ぜたら出来上がり

ブロッコリーは柔らかくなっているので、しゃもじだけで結構バラバラになって混ざります。
コンビーフに塩気があるので、塩の量は控えめで。胡椒は多めが美味しい。

コンビーフとアスパラ

コンビーフとアスパラ (混ぜた後)

作り方はコンビーフとブロッコリーと同じです。細いアスパラは処置が楽なので良いですね。

桜えびとそら豆

作り方

  1. 米を浸水する

  2. 桜えびを米の上に乗せる

  3. そら豆は薄皮に切り込みを入れて、米の上に乗せる

  4. 酒 大さじ1くらいを入れる(えびの臭み取り)

  5. 炊飯!

  6. 塩を振って混ぜたら出来上がり

新鮮なそら豆を使うと薄皮も柔らかくて食べられるので、春先にオススメです。切り込みは入れた方が味がしっかりつくので、ここは頑張ります。
塩だけだと物足りない場合は白だしにしても良さげ。

そら豆の切り込みはこちらを参考にしました。

ベーコンとトマト

作り方

  1. 米を浸水する

  2. ベーコンは拍子切りにして米の上に乗せる

  3. トマトは丸ごと中玉なら2つほど米の上に乗せる

  4. 炊飯!

  5. バターを 10g 程度と胡椒を振って、混ぜたら出来上がり

トマト大玉なら1つかな。トマトもしゃもじで潰せるので、そのまま混ぜちゃいます。皮が気になるようなら湯むきしても良いんですが面倒ですね。

ベーコンとアスパラ

作り方

  1. 米を浸水する

  2. ベーコンを細切りにして米の上に乗せる

  3. アスパラの皮を剥いて切ってから米の上に乗せる

  4. 炊飯!

  5. バター 10g 程度と胡椒を振って、混ぜたら出来上がり

少しレモン汁を垂らしても美味しいです。アスパラも柔らかくなるのですが、色味も落ちます。気になるようなら別途茹でる手がありますが、面倒よね。

ジェノベーゼ風味

作り方

  1. 米をフライパンではなくボウルで浸水しておく

  2. ベーコンとアスパラを炒めて焼き色をつける

  3. 浸水した水ごと米をフライパンに入れて軽く混ぜる

  4. 炊飯!

  5. 「ピエトロ おうちパスタ バジル」をかけて混ぜたら出来上がり

「ピエトロ おうちパスタ バジル」はこちら↓

このソースが余ってたので使ってみたレシピ。ちょっと真面目に作ったリゾットみたいになって美味しいですよ。
この時はアスパラにしましたが、ブロッコリーでも絹さやでも良さそう。

牛コマ肉と舞茸

リゾット風にチーズ入り

作り方

  1. 米をフライパンではなくボウルで浸水しておく

  2. 牛コマ肉と舞茸を塩・胡椒で炒める

  3. 醤油を少々回しかけて炒めて水分が飛んだら、米をフライパンに入れる

  4. 炊飯!

  5. 蒸らす前にすり下ろしたパルメザンチーズを全体に散らす

  6. 蒸らし終わったら出来上がり

一瞬フタを開けるタイプの作り方です。仕上げにバターを入れる場合も蒸らす前に投入しても良いかと思います。
醤油が良い香りを出して、とても食が進みますよ。色合いは悪いけど。

まとめ

テフロン加工ありのフライパンはご飯を混ぜるのに最適ですね。くっつかないし、米が潰れづらい。何なら火にかけながら混ぜても OK。

また作ったら随時追加します。


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